自身のあらゆる側面を愛し抜く
どんなにドロドロな「汚い」って思うような感情でも、それ自体は「悪」ではありません。それを認めたら、自分が汚れてしまう、本当にダメな奴になって
どんなにドロドロな「汚い」って思うような感情でも、それ自体は「悪」ではありません。それを認めたら、自分が汚れてしまう、本当にダメな奴になって
本人が内側にある自身の側面を、徹底的に否定拒絶し封印していると、ある種、その人の一部が死んでいるような状態として私には感じられます。それが強
否定し、隠すから、自らこじらせて、状況を重く、深刻なものにしてしまうのです。故に、いくら認めがたくても、謙虚に、誠実に在るがままを認める方が
強烈な美学ともいうべきものを持っている人は、逃げている自分なんて絶対に許せませんから、自分が逃げているという事実すら抹殺しようとします。つま
よく、相手が傷つくのを見るのが嫌だから自分が我慢するというケースを見かけますが、一見相手のためのようでいて、これは完全に自分本位の在り方です