強烈な正義感や倫理観の奥にある恐れと逃避
相手のずるさ、卑怯さにそうまで強く反応するのは、自分自身が真実を受け止めることができずに逃げていることに気づきたくない!と激しく抵抗している
相手のずるさ、卑怯さにそうまで強く反応するのは、自分自身が真実を受け止めることができずに逃げていることに気づきたくない!と激しく抵抗している
自尊心が傷つけられたという痛みを、被害者になった人が適切に処理できなかったとき、その痛みに耐えかねてそれを相手に投げ返します。これが恨みなん
批判は抑圧の一種です。怒りを表現する代わりに、批判しているわけですね。私は正論を盾に怒りを抑圧したので、そのエネルギーは私にさらに怒りを誘発
抑圧は、分離です。切り離し、ふたをして沈められます。分離された感情のエネルギーは自身の中で「異物」となって違和感を生み出し、まるで入れ歯に挟
戒めが必要であるということは、自分の中に「戒めがなければ暴走してしまう」可能性があることを暗に示しています。そしてそれを抑圧するために、必然
そうやって、肩こりや四十肩、眼精疲労や生理痛の声を聞いていってあげると、頭で考えていた理由とはおよそかけ離れた思いもしない気持ちや事情が出て
自分の心の空洞を、外からやってくるもので満たしてはいけません。お金、能力、愛、地位や名誉、財産などなど。それらは、自身の内側から溢れるものの
もし憎しみをすっかり手放してしまったとしたら、と自分に問うてみると、憎しみで自分を支えているので、それがなくなったら自分が保てない、という答
自分の中で拒絶、抑圧した側面は、周囲の人を鏡として投影されます。フィルターをかけてその人を見るようになるわけですね。だから、その人が本当はい
どうしてこの程度の出来事でこんなにも自分は動揺するんだろう?って思うこと、ないですか?それは、抑圧された感情のエネルギーがその些細とも思える