ここのところ、個人的に苦しい時期が続いたのですが、ふと自分は制限も義務も何もなかったとしたら、何をしているときが一番リラックスして夢中になっていられるだろうか?と思いました。
普段は、現状がこうだからもっとこうすべきなんじゃないかとか、あれをしなければいけないとか、「すべき、しなければ」と考えることが多いのですが、「一番やりたいこと」に意識を向けると、普段の思考方法ではないような意識の広がり方をしました。
面白いので、自分にとってそれは何だろう?と掘り下げてみると、私の場合は星のエネルギーに共振してそれを地上に降ろしているときが一番楽しいというか、自分にとって自然で、無理がない楽しみであるように感じました。
本来は、あまり物質的なところには興味が無いのですね。
けれど、この世界で人間として生きなければいけないので、人間関係や物質世界の学びもしなければいけないし、グラウンディングもしっかりしなければいけない、あまり上につながりすぎるとバランスが悪くなってしまうなどと、自分で色々と義務と制限をかけていました。
自分で、星と共振しているときが楽という答えを出してみて、そういえば子供のころから何となくそういう瞬間を特別なものとして感じていたな~と思い出しました。
そして星のエネルギーを地上につなぐということも、私にとっては馴染み深い感覚で、この地上にはそういうポイントがたくさんあるのですが、魂の記憶の中でもそれに関わることを長くやって来ているようなので、星と地上のポイントというのを意識すると、まるでホームに帰ってきたような懐かしさと安心感を感じます。
けれど、現代の人間社会の中でこういう感覚を普通に受け入れ、活かすような居場所はこれまでなかったので、必然的に、それとは違った役割を探してこの社会に居場所を見つけなければなりませんでした。私にとってそれはとてもとても、難しいことでした。
サッカー選手やパティシエ、デザイナーや研究者になりたい!など、社会的に分かりやすい形があればよかったのですけれどね。残念ながらそれがないところに自分の本性があったことで、借り物の形に自分を押し込むようになっていました。
だから何をしても情熱が湧かない。心から楽しくなかったんですね。
ただ無心に楽しいこと、楽なことを今自分に許してみると、どんなに調整をかけても整わなかったバランスがすっと整い、エネルギー的な詰まりも流れてとても平和な気持ちになります。
本来の自分ではないものになろうとして、一生懸命になっていたのだな~というのが良く分かります。
今のヒーラーという姿も、それなりに自分の本性に近いところで何とか社会的な体裁を作っていると思うのですが、この在り方も純粋に私の本性にフィットしているかというとそうではないので、この辺りが今後の進むべき方向性ということになりそうです。
こんな風に、自分の持って生まれたものを素直に受け取って制限や義務も取り払ってみたときに、それまでどんなに思い描こうとしても見えてこなかった展望がすっと開けてきてしまいました。
持って生まれたものは、努力で変えることのできないもので、時にそれは人生において非常に困難な障害に見えるときもあります。けれど、実はそれこそが自分の人生を生きるカギであり武器であり、ギフトでもあったわけです。
いかにこのギフトに気づき、受け入れ、活かすか。これからの時代は素直にそれを使って生きる時代なのでしょう。
たとえそれが突拍子もないものに思えても、そのギフトを持った自分が今ここに居るということは、この世界にとってそれが必要とされているということです。まずは自身のギフトを否定せず、ギフトとして受け取ってみましょう。
ギフトには、自分がどんな風にこの人生を生きていけばいいのか、いつどこで何をするのかなどのプログラムも実はちゃんと記されているのです。
純粋にそれに自分を共鳴させて、起こることを楽しんでみましょう。
というわけで今週のテーマはこちら。
制限や義務を外したときに純粋にやりたい、楽しいと思えることに自分を共鳴させるよう最高最善に働きかける
参加される方は、「無料遠隔ヒーリングの受け方」ご覧になり、 ご理解のうえ6月28日(水)17:00までにメールまたはメールフォームにてお申し込み下さい。 同日20:00より順次働きかけを行っていきます。