ヒーリングのエネルギーを流すということのあれこれ

本日17時より、満月のオンライン瞑想会
を行います。ドタ参加も大歓迎ですので
何か丁度時間が空いてしまった
という方もぜひどうぞ~!
http://healing-gate.com/blog/seminner/fullmoonmeditationmeeting/

さて。

今日はヒーリングのエネルギーを流す
ということについて、
書いてみようと思います。

先日のお注射対策エネルギーの使い方でも
ごく基本的なところを少し書きましたが、
習熟してくると様々なかけ方が
できるようになってきます。

アイテムや空間など、
何となく日常の意識で捉えやすいものだと
対象がつかみやすいので、

遠隔でやる場合のイメージの得手不得手は
あるものの、割と誰でもある程度は
流せるようになります。

けれどもエネルギーを流すというのは
それだけにとどまらず、
より抽象的な対象にかけることも
できます。

たとえば、
これから行うイベントの成功を願って、
そのイメージにかけるとか、

過去の辛かった時代の自分自身にかけるとか、
ご先祖様の生きた人生そのものにかけるとか、
あるいは、胎児のころや過去世にかけること
だってできます。

ポイントは、
かける対象をどう捉えているかです。

漠然とした想像で、何となく
こんな感じかな~?とかけると、
かかり方もやはりぼんやりした感じになり、

より具体的に感覚をつかんでいると、
バシッとエッジの利いたかかり方になります。

つまり、
生前よく知っていた祖父母にかけるときは
ありありとその人の感覚を感じながら
かけられるでしょうが、

何代か前の顔も名前も知らないご先祖様だと
何となくぼんやりしたイメージになってしまい、
漠然としてしまう、ということですね。

だから、かける対象をまずしっかりと
捉えることが重要なのです。

エネルギーワークをされている方は
良くお分かりかと思いますが、
エネルギーを流しながら対象を感じていると、

その相手の状態がなんとなく感じられる
ことがあると思います。

すごく肩が凝っているんだな、とか
膝が悪いようだとか、肝臓疲れてる?とか。

あるいは、感情的なもので、
すごく心配していることがあるみたいだとか
過去にとても悲しいことがあって、
まだ癒えていないんだな、とか、
色々感じ取れるようにもなっていきます。

そういう感覚を研ぎ澄ませていくと、
時間や空間を越えたリーディング能力も
どんどん開発されていきますね。

ただ、面白いもので
自分が感じることを恐れているものは、
感じ取れません。

たとえば、
怒りを感じることを恐れている人は、
相手の中の怒りを感じることを
ブロックしてしまったり、

惨めさや絶望を恐れている人は、
やはり相手の中の同じものに
アプローチすることができません。

たとえそれがあるとわかっても、
エネルギー的に触れることができないので、
働きかけられないんですね。

だから、ヒーラーは人を癒す前に、
まず自分が癒えていないといけない
と言われるのです。

自分自身が絶望や悲しみ、怒りや惨めさ、
喜びや慈悲をマスターできているところまで、
相手のそれに触れることができます。

そういう、人の様々な喜怒哀楽に
自在に触れることができるようになっていくにつれ、
さらに奥深い領域の扉が開いていきます。

体に触れることで
(必ずしも触れている必要はありませんが)
その人の魂の中にある別の人生の情報
(いわゆる過去世)にアクセスし、

その人の生きた人生のみならず、
関係のあった周囲の人たちやその世界全体
の情報までも辿っていくことができます。

感情解放のセッションでは場合によっては
こういうことをやるのですが、
初めての方でもかなり詳細に過去世の
情報を辿ることができるケースもあります。

とは言え、個人差は大きいですが、
そういう感情のエネルギーを
受け止める準備ができた方には、
そうした情報への扉も開かれるんですね。

まぁこんなことが諸々あるので、
同じエネルギーを使っていても、
ヒーラーによって、働きかけている領域は
様々だと思います。

肉体に近い形のあるエネルギーボディに
かけているときもあるだろうし、

感情レベルにかけていたり、
もっと根源的な領域にアクセスしている
こともあるでしょう。

ただ、根源的な領域に働きかけられれば
より優れているのだとは一概には言えなくて、
その人が根源なるものをどこまで
本当にとらえて働きかけているのか、

また、その根源的な領域から形ある領域までの
展開プロセスを辿れているのかなどで、
かかってくるエネルギーの質感も
効果の表れ方もかなり違ってきます。

根源なるものからのエネルギーを売りにする
セッションは多いのかもしれないけれど、

それが概念的なものではなく、
本当にその人自身がそれに触れ、
それを生きているのかどうかは
非常に重要なポイントだと思います。

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