無料遠隔ヒーリングのご感想について、参加者のみなさまにお願いがございます。最近、ヒーリングをお受けになられてもご感想をいただけない方や、期限を過ぎてご感想をお送りくださる方が増えて参りました。
多少遅れても大丈夫ではあるのですが、期限を過ぎて週末を超えてしまうと、その週のサイトの更新作業が終わってしまうこともあり、またどれがどの回のご感想なのか確認する作業が実はとても負担になります。
特に、その週にワークショップやセッション他でサロンにお見えになった後に、ご感想の送信を忘れてしまわれたり、毎週参加されている方はご感想の送信がずれこんで、どこかで抜けてしまうというケースが多くなっています。
ワークショップやセッションのご感想は任意であるものの、いただけると大変うれしく思いますが、遠隔ヒーリングの方は参加のためのお約束ですので、みなさま各自、今一度テーマとの向き合い方を含め、ご確認いただけましたら幸いです。
みなさまにお願いしつつ、これも私の中の何かの鏡なのだな、と振り返り、これをテーマに掘り下げてみることにしました。以下はあくまで私自身の感情に責任を取る目的で向き合った感情であり、相手の方を責める意図は全くないことをお断りしておきます。
今回の件で自分の中に湧き起こっている感情を見ていくと、胸の辺りにまず「面倒臭いな~」という思いがありました。ワークショップでよく解説するのですが、この「面倒臭い」というのは「感情のフタ」です。
向き合うのに気が重いので、「面倒臭い」とややそこから腰を引き気味にして眺めているような感じです。そのフタの奥にあったのは、イライラでした。
これからやらなければならないことはたくさんあるのに、余計な作業があることで思うように進まないイライラと、約束を守ってくれない人への怒りがありました。
「どうして約束を守ってくれないのだろう」という思いが湧いてきましたが、この「どうして」という疑問も、「感情のフタ」になります。というのは、湧き上がる気持ちを思考によって収めたいが故に、「納得できる理由」を求めているわけです。
このとき私が自分に言い聞かせていた「理由」というのは、「その方たちもそれぞれにご自分のことで一杯一杯なのだから、仕方がない。私が感想を受け取らなかったからと言って、実際そんなに実害があるわけでもないでしょう」というものでした。
けれど、そう言い聞かせれば聞かせるほどに、モヤモヤした気持ちは大きくなり、感情のカケラたちは「違う!」と声を大きくしていました。
こういうときはまず、理由を求めることを直ちにストップします。すると、収まらない気持ちが浮上してきますから、それを受け止めていくわけです。
相手の方たちは、実のところ実際にお会いしていて、親しくさせていただいている方たちが多かったので、瞬間的に「怒ってはいけない。相手の方を傷つけたくないし、関係を悪くしたくはない」という思いが湧き上がって抑圧してしまったのです。
けれど、これでは「自分のことは後回し」で、自ら自身の尊厳を認めていないことになります。つまり、「私との約束なんて、大したものではない。破られても構わない程度のものだ」と宣言する行為です。
それではやっぱり嫌なので、イメージワークの中で相手の方たちを呼んで来て、して欲しいこと、して欲しくないこと、その方がしたことによって私は本当のところ、こんな気持ちになったよ、ということを伝えました。
すると、みなさんもともととても気の良い方たちなので、気づいてすぐに謝ってくださり、私の望んでいることに応えてくれました。
どうしてその方たちは約束を守ってくれなかったのだろうと私の主観から見ていくと、つい自分のことで忙しくて忘れていたとか、日々の忙しさの中でやったつもりになってやっていないことにまったく気づいていなかったように見えました。
あるいは、約束を守らなかったとしても、そんなに大した影響はないだろうと捉えているとか。
ここまで見て来て、そういえば最近こういうパターンの出来事に気持ちを乱されることが何回かありました。お知らせは、既に何回も来ていたのですね。私が気づかなかったので、みなさんがさらに声を大きくして教えてくれていたのでした。感謝。(-人-)
自分では「やっている。私はできている!」と思っているのですが、気持ちのカケラ君たちから見ると、「全然やってないしできてないじゃん!」と悲しく怒りが湧き出てくるのです。
自分で自分との約束を軽く見て、簡単に反故にしている不誠実さ、傲慢さ、意識のない在り方を、方向転換しなければなりません。
このテーマ、さらに深く見てワークしていくことにします。
というわけで、今週の無料遠隔ヒーリングのテーマはこちら。
自分との約束を守らない自分に気づき、その在り方を軌道修正するよう最高最善に働きかける
参加される方は、「無料遠隔ヒーリングの受け方」ご覧になり、 ご理解のうえ2月15日(水)17:00までにメールまたはメールフォームにてお申し込み下さい。 同日20:00より順次働きかけを行っていきます。