昨日は「家族とのわだかまりを癒す」特別講座
の2回目でした。ご参加くださった方、
ありがとうございます。
昨日は人数も少なかったので、じっくり丁寧に
抑圧のふたを緩め、恐れを癒していく作業を
繰り返していったのですが、
純粋に感情解放ワークだけで解放していくとき
とは違って、エネルギー的にどんどん
働きかけていくので、
抑圧が強くてなかなか感情を感じることの
できない方には向いているかもしれません。
抑圧が強かった参加者の方も、最終的には、
自分の中でせき止めていた愛が溢れていくのを
体感されていらっしゃったようです。
愛って、自分が出し惜しみしなければ、
自身の中心からこんこんと絶えず自噴している
ものなんですよね。
湧きださせようとしなくても、勝手に
湧き出て否応なく広がっていく。
そんなものだと思います。
でも、私たちは何らかの要因で、
人生のどこかで愛を表現することを
恐れて止めてしまう。
それが辛いんですね。
人生のあらゆる苦しみの根っこには、
愛そのものである自分を生きることが
できない苦しさがあるんじゃないでしょうか。
愛されない苦しみよりも、そちらの方が
ずっと苦しいような気がします。
愛である自分を生きられれば、
誰かから愛をもらう必要なんて
ないですものね。
それにしても、家族のテーマって
奥深いです。
最も見たくないところ、スルーしている
ところだけに、ここが流れ始めると、
色々なところが次々に動いていきます。
さすが人生の学びを凝縮した場です。
これまで受けたみなさん、すごい勢いで
加速しそうな気配があります。
来年からの飛躍がますます楽しみですね！
この講座、ラスト1回は11月29日（水）です。
興味のある方はぜひどうぞ。
http://healing-gate.com/blog/seminner/supirityuarutokubetukouza5/
今週の無料遠隔ヒーリングは自身にとっての
真実を選択し、それを生きるということが
テーマでしたが、
意識を向け、設定するとどんどんそのように
なっていく実感があります。
振り返ってみると私自身、今年5月辺りは
本当に辛くて苦しかったのですが、そんな中でも
「私は本当にこの人生で愛を生きよう」と
何かの拍子にそう思ったことを覚えています。
あれから半年たった今、自分の内側から
深く愛があふれてくる感覚を、日常の中で
良く感じるようになりました。
愛と言っても色々ありますよね。
本当はそんなにいろいろな愛があるわけでは
ないのでしょうが、私たちが認識する「愛」って
手垢がベタベタついたイメージも
あったりなかったり。笑
何となく美しく優しくあったかくて心地よい、
みたいなものばかりが愛だと思っている人も
いるのでしょうけれど、
心を引き裂くような残酷な痛みの中にも
信じられないくらいの愛を見つけることも
あります。
そういうときは、自身の認識していた世界が
根底からひっくり返りますね。
「無情な世界」に固執して拗ねている心は、
自分を被害者にして、世の中の理不尽さを責める
「正当な権利」を手放そうとはしないので、
世界がひっくり返るような気付きを
しばしば否定します。
ここに、こんなにも深い愛があるのに、
それには決して手を伸ばそうとはしないのです。
唾を吐きかけ、後ろ足で砂をかけちゃったり
します。
「被害者」でなくなったら、自分が主張していた
正当性もなくなります。足元からガラガラと
崩れていくその感覚を、ひどく恐れているわけです。
でも、本当はそんな幻想の正当性など、
さっさと崩れてしまった方がよほど早く幸せに
たどり着けるのに。
ときに、必死で守っているものが
歪みと不調和を支え、苦しみを長引かせている
ということがあります。
自分が守り通そうとしているものを、
今一度眺めてみたらいいと思います。
それは、私を軽やかにしているのか
重く縛り付けているのか。
それがあることで、私は自分の中心に
いられるのか、不調和を生み出しているのか。
これまでずっと持ってきたから、これからも
ずっと守っていかなくちゃいけないって
ことはないですしね。
変えてもいいんです。
自分が自分に許可を出せばいいだけですからね。
そうやって、自分の人生を自分で創造
していきましょう。