昨日は特別講座①「浄化法」のクラスでした。
今回も満員御礼で、お足元悪い中お集まりくださいました
みなさま、ありがとうございました。
このクラスでお伝えしたことは、色々と応用も効きますので、
ご自身でぜひクリエイティブに活用なさってみてください。
24日の「運気反転」の特別講座②は、まだお席がございますので、
ぜひここで悪い流れを断ち切りたい!と言う方はぜひどうぞ。
お申込みはこちらから。
さて。ふと、先日瞑想中に気づいたことがありました。
「こうなりたい」という目指している理想を思い描く自分を、
「源」から見たときに、私はまったくそうなれると
信じていないんだな~という姿が見えました。
望んではいるものの、そうなれる自分だと「認識していない」
んですね。
「源」から見ると、容易くそうなれるだけの力はあるのに、
その自分の可能性や力を「認識できていない」が故に、
全然理想に近づいていけていない、という状態に見えたのです。
人は、「自分が認識した通りのものになる」のだな、
と改めてこれを見せられたときに感じたものです。
つまり、自分が無能だ、被害者だ、愛されていないなどと
認識すれば、その人は無能な人、被害者、愛されない人
になります。
反対に、自分は美しい、愛されている、運がいいなどと
認識していれば、その人は本当にそうなっているでしょう。
「源」では無限に可能性があるのに、私たちは
「認識」によってその可能性に制限を加えているわけです。
では、どうしたらこのギャップを埋める、あるいは
制限を外していけるのか。
制限するような認識を持つに至った理由の部分に
アプローチして、制限を外していく方法がひとつ。
いわゆるブロック解除や感情解放もそういう類の方法
になるでしょう。
また別のアプローチでは、「源」の無限の可能性に
どっぷり浸る、というかその視点に入って、制限のない
ところから改めて現実を捉え直すことで認識を変える
という方法があります。
どちらが適しているかは、その人がどんな段階の歩みに
いるのかによって異なって来るでしょう。
無限の可能性をしっかり感じ、その視点を捉えられるなら
後者が可能ですが、全くそんな可能性を感じられないし
その視点もピンと来ないというのであれば、このやり方は
難しくなるでしょう。
感情解放ワークなどで、制限をかけるに至った感情の
エネルギーチャージを解放しながら、理想に近づいても
大丈夫な自分の状態を整えていくと、いつの間にか
制限が外れていた!ということもよくあります。
どんなに優れた方法でも、今の自分の段階には合うとか
合わないとかはあるものなので、無理に自分を追い込まず、
できるやり方で進めてみて、また物足りなさを感じる
ようになったら、改めてまた別の方法を試してみれば
良いと思います。
で、私の「自分を制限する認識」について考察してみると、
願いが実現した時の重圧が恐いとか、いい気になって
我を見失うなどということを避けているようでした。
そこで、重圧を在るがままに受け止めることや、
願いを体現しつつ、そこでバランスをとる方法を
学べばいいと、方向転換してみました。
避けるたり逃げたりするのではなく、やってきたものを
肚を決めて受けとめることにしたのです。
そう決めるだけでも、その方向に進んだら受けるであろう重圧が、
確かな存在感となって、ぐっと感じられます。
でもまぁ、これを捉え続けていられれば、受け止めることは
できると自分でも思うので、あとはバランスの問題ですね。
次々にやって来るものにその都度、ひとつひとつ
対処していけばいいので、これも何とかなるだろう
と思えるようになりました。
今はひとつひとつの段階を踏んでいるところなのですが、
最初の時と違って、理想に近づくことを許せている
ような気がします。
すると、「源」から自分の中に流れ込むエネルギー量に
明らかな違いが出てきました。
「認識」を変えるにも、そこには実感が伴っていなければ、
なかなか本当にそうはならないでしょう。
この「源」からのエネルギーの実感は、認識を変える上で、
大切な要素なのかもな、と思いました。
この気づきを元に、もう少しワークを続けてみたいと思います。