日々セルフワークや様々な方のセッションを
させていただいてつくづく思うのは、
やっぱり、自身のこの現実って、
自分で作ってるよね～ってことです。
愛されたいと願いつつ、愛されることを
恐れて必死で愛をブロックしていたり、
幸せになりたいと言いながら、
幸せになることを許せないでいたり、
自分を憎み、呪い、罰していたり。
そんなことをしているのに、
そうしている自分を自分で隠してしまう。
だからなんで自分は愛されず、
幸せになれないんだろう、
きっと神様は私にそういうものを
与えたくないんだ。
自分には価値がない、と
嘆いていたりするのです。
顕在意識では、自分でそんなことを
しているなんて露ほどにも気づかない。
でも、誰もあなたに愛が流れてくることを
止めてはいないし、罰してもいないんです。
全部自分でやってる。
気づかなければ止められないし、
気づいてもそうしている根本の理由を
突き止めなければ、
やっぱり自分を憎み、呪い、
孤独にさせることを止められは
しないでしょう。
人によって、その理由を深く深く
心の奥底に封印してしまっている
人もいますが、
メロドラマも悲劇のヒロインも、
辛い、悲しいと言いながら、
結構そこが居心地よかったりする
こともあるんですね。
何かや誰かのせいにしていれば
見なくて済むもの、やらなくて済むことが
あるからです。
被害者で居続ければ、加害者の側面を
見ないで済む、とかね。
そんなことはない！
私はすべてを引き受けて行きます！
って言っていて、それでも何か
思うようにならないことがあるのなら、
さらに自身と深く対話していく必要が
あるのではないかな、と思います。
望まないことが自分に起こっているときに、
あなたはどれだけその現実を見つめ、
自身と対話しているでしょうか。
わからない、と頭を抱え、
現実を嘆くこともあるでしょう。
一体どこまで、どのようにそれをしたら
合格ラインに達するというのか、と
あなたは思うかもしれません。
でも、現実の差しさすメッセージは
本当にシンプルです。
右に行きたいのなら、左にハンドルを
切っているその手を反対に回しなさい、
というくらいのものです。
左にハンドルを切っているのに
なぜ右に行かないんだ、
と嘆く人はいませんね。
ただ、自分のハンドル操作が違っている
ということに気づいていないだけ。
罰でも何でもないんです。
メッセージは、あなたにできないような
高度なことは要求していません。
必ず、あなたにできる範囲で
どうにかできるはずのことです。
できないことを自分に要求しているのは
自分自身です。それで悲劇のヒロインに
なって自分を苛むことに、
何の利益があるでしょう。
まぁ、好きならいいですけどね。
そろそろそういう罰の「刑期」を終わらせて
あげてもいいんじゃないでしょうか。
どうしてもわからないのであれば、
自分にわかるように教えてほしい、
と自身の人生に呼びかけてみたら
いいでしょう。
私もたまにこれやりますけれどね、
大抵、数日のうちに答えが来ますよ。
1か月とか1週間とかもかかりません。
だからね、対話が必要だというのです。
ドツボにはまっている人は、
ほぼ自分を閉ざして
聞く耳をもってないですね。
ヤケになってもどうにもなりません。
深呼吸して心を落ち着けて、
対話してみてください。
悲劇のヒロインになだれ込もうとする
自分を抑えて、欲しい答えを
しっかり受け取れるように、
腕を開いて手を伸ばすのです。
自分を苛み、呪い、いじけ、拗ねるのを
今すぐにやめて、どういう態度を取れば
欲しいものを受け取れるのか、
その在り方に変えていきましょう。
人によって、そういう心の切り替え操作が
上手な人もいれば、そうでない人もいますが、
自分なりの最善を尽くすことです。
ほんのわずかでもいい。
被害者になろうとする自分を
一瞬でも留めることができたかどうか。
ヤケになって放り出そうとするところを
こらえて聴こうとしたかどうか。
絶望に自分を閉ざそうとするところを、
ほんの少しでも開いていようと
思えたかどうか。
自分がどれだけ欲しいものを得るために
努力ができたか。
どうぞ振り返ってみてください。
もしほんの少しでもこれらのことが
できたのだとしたら、あなたはもう
以前のような自分ではないわけです。
その自分が体験する未来は、
それができなかった自分とは
格段に違っていますね。
だから、完璧な優等生になる必要は
ありません。あなたなりの努力の痕跡を
積み上げていくことです。
その小さな一歩の積み重ねの価値は、
今はわからないかもしれない。
でも、いずれ分かる時が来ます。
嘆くなかれ。
歩むべし。
というわけで今週のテーマはこちら。
拗ね、いじけ、嘆くのを止めて、わずかでも自身の最善を尽くすよう、最高最善に働きかける
参加される方は、
「無料遠隔ヒーリングの受け方」を
ご覧になり、 ご理解のうえ
12月19日（水）17：00までに
メールまたはメールフォーム
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同日20：00より順次働きかけを行っていきます。
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