あちこちで高波被害を出した台風12号、
何だか迷走の気配を漂わせてますね。
どうか被害が少しでも少なくなりますように。
天地の神様、安らかであれ。
頻発する自然災害や社会事件を思うたび、
自分は日々の生活の中で、
何を積んできているだろうと
我が身を振り返ります。
先祖がコツコツ積み、伝えてきてくれたものを、
子孫に渡す前に消費し尽くしてしまうのか。
日々人工的にコントロールされている環境に
身を置いていると、天や地とのつながりの
感覚が鈍くなってしまいがちですが、
見えないたくさんのお陰の上に今があることに
もっと思いを致さなければならないな、
と意を新たにします。
自分の生活のことで一杯一杯になって、
思うように叶わないことにヤキモキも
してしまいますが、
そういうところに意識を合わせて在るよりも、
もっとずっと大きな調和に意識を合わせた
ところから、自分を整えていくという
スタンスが大切なんじゃないか、と思います。
この辺り、6月のコラボ講座でも少し
お話させていただいたのですけれどね。
ボタンを掛け違ったがゆえに今の苦しみがある。
ならば、元から正していかなければ、
どこまで行ってもズレたままですよね。
まず自身がイメージできる最も大きな調和
に自分をチューニングしてから、
自身の現実にその調和を下ろしていく。
そんなイメージでしょうか。
大きな調和をイメージして取り組んだまま、
自身の現実に降りてこない人も結構いるのですが、
それじゃダメですからね。
概念の「大きな調和」を、
自身の不都合な現実からの逃避先にしては
いけません。
大きな調和に自分をチューニングしたら、
「我」の力で現実の不調和をあれこれいじくり
回さないことです。
大きな調和の波がじわ～っと自身の現実に
伝わってくるのを感じるように、
「我」を張らず、謙虚でありましょう。
「我」を張ってしまうと、
調和の波にうまく乗れませんから。
でもそれは、やみくもに周囲に迎合
しなさいということではありませんよ。
伝わるかな？この微妙なニュアンス。
頭ではなく、謙虚に「お陰」のありがたさに
意識を向けて、心の深いところでちゃんと感じる、
みたいな感じかな。
感謝の気持ちって、心が固くなっているときは
なかなか感じにくいもの。
固い心のまま、無理をおして感謝しようと
すると、心のバランスを崩してしまうので
注意した方がいいと私は思います。
だから、心が固い時は、まずは心を柔らかく
することが先決かもしれませんね。
傷ついているということを認めること。
それは、弱いこと、ダメなことではありません。
認められない方が、よほど弱いし、
歪んでいきます。
しなやかで強い心は、自分が傷ついたことを
在るがままに認め、受け止めます。
認めずに、誰かや何かを責めるようなことも
しません。
そうして、ただ自身の内に起こった痛みを
生きて、適切に自分を通過させていくんですね。
こうすると、心は痛みで固くなりません。
お陰のありがたさを概念ではなく
感じられるしなやかな心でいられます。
感謝できない自分がダメなんじゃないかと
思う方もよくいらっしゃいますが、
心の状態だと思うんですよね。
固くなったお肌にはうまく化粧水も
入っていかないようなもの、
ってイメージしたら、
女性はわかりやすいかも。（＾＾）
心にとげが刺さっているのなら、
抜いて光に返すように。
トゲを抜いた後の穴には、
自分自身への思いやり、愛を満たしましょう。
そうして柔らかくなった心で、
何か少しでも美しいもの、
ありがたいものを見つけて、
感じて見ましょう。
そこで心で感謝を感じられたら、
それを捧げればいい。
そうすれば、偽善じゃないですよね。
そうやって、少しずつ硬直した心を
柔らかくし、純粋な感謝を巡らせていくと、
あなたの現実は変わっていきます。
優しさと、温かさが感じられ、
自然に感謝が溢れるような世界を
あなたは生きるようになるでしょう。
というわけで、今週のテーマはこちら。
固くなった心を柔らかくして、お陰に感謝するよう最高最善に働きかける
参加される方は、
「無料遠隔ヒーリングの受け方」を
ご覧になり、 ご理解のうえ
8月1日（水）17：00までに
メールまたはメールフォーム
にてお申し込み下さい。
同日20：00より順次働きかけを行っていきます。
ご感想はお申し込みフォームの
「無料遠隔ヒーリングのお申し込み・ご感想」
の件名を選択なさって送ってください。
最近、ご感想を送っていただけない方が
数名いらっしゃいます。
期限までにご感想を送っていただくことは
参加の必須条件ですので、
どうぞよろしくお願いいたします。