来週21日(火)は恒例の
満月のオンライン瞑想会です。
いつものように、お一人お一人
リーディングし、エネルギーの調整を
行っていきます。
定員が近づいてますので、
ご希望の方はお早めにご連絡くださいませ。
http://healing-gate.com/blog/seminner/fullmoonmeditationmeeting/
さて。
やりたくないことを止めるって、
勇気が要るときがありますよね。
本当にもう微塵もメリットがなくて、
無理!っていうのだったら
躊躇はしないでしょうが、
今現在稼働中でそこそこメリットがあるものの
未来を見ると、そろそろけじめをつけなければ
いけないだろうなっていうとき。
なかなか踏ん切りがつかない時があります。
もしそれを止めてしまったら、
今それなりに得られているメリットも
すべて失ってしまうかもしれない。
そういう恐れが、
判断をずるずる引き延ばさせて、
腰が重くなってしまうんですね。
私自身も、吹く風に秋を感じ始めた頃から
どことなく何かの潮時を感じ始めて
はて?と思っていたのですが、
根本的に、もう一段深く自分を見て、
在り方を変えていく段階に入ったようです。
今の在り方、枠組みの延長線上に
未来を考えるのではなく、
その枠組み自体を壊していかなければ
いけないというところに、
そこはかとない恐れが掻き立てられます。
コロナの数年前から、
自分も周囲の皆さんも断捨離断捨離と
しきりとそんな声が聞こえてきていた
ような気がするのですが、
まずは身の回りの不要物を断捨離し、
心の中の断捨離も段階的に進めてきて
2020年のコロナ元年に突入したわけです。
この間に様々に揺さぶられ、
否応なく在り方の転換を迫られた方も
多かったと思いますが、
個人的には、色々ストレスは多かったけれど、
割と平和にここまで過ごせてきた方かな、
と思います。
そうして、ここからもう一段、
ぐっと踏み込んで何かを変えていく。
そういうタイミングが来たようです。
そんな中で、少し時間を取って、
自分にじ~っと向き合います。
すると、まさに今までの延長線上で、
こうだからこうするべき、
何でそれができないんだ!と
尻を叩こうとしている自分がいて、
もうそういうやり方をする生き方は、
したくないんだな、としみじみ
感じました。
これからは、もうそういう生き方じゃ
歩みを進められなくなる。だから、
今、それには気持ちが乗らないのでした。
そんなところを認めて、
改めて自分が本当に望んでいること
に意識を向けてみると、
自分をそこにどっぷり浸らせることを
妨げるある要因が、手かせ足かせになって
いかにも邪魔であることがわかりました。
でもね~、現実的に考えたら、
それは必要だし、その要素は絶対に
外せないものだから、とブレーキを
かけてしまうのですが、
エネルギー的に見ると、
その要素が私の調和を乱しているのは
まぎれもない事実。
ということで、理屈や恐れは置いといて、
それを外した状態で本当に自分の望みが
成り立たないのか、というところを
見てみました。
普段自覚はなくても、改めて意識を向けると、
ガチガチに自分を縛っている「ねばならない」
がたくさん。。。
それがなかったら、
どんなに生きることにホッとして、
この世界の祝福を感じられるだろう。
言わば、人間社会の絶対の掟みたいに
浸透しているそれが、祝福された世界から
自分を切り離す元凶のように思えたのでした。
それから、
ワークの中でふと感じられたビジョンで、
仲間とともに在る自分というのが
実はとても大切であったということに
初めて気づきました。
この世界で生きていても、
色々な話ができる価値観の近い
友人たちもいるし、別に生活に不自由は
しないでそこそこ生きていけますが、
それとは違ったレベルでの霊統を同じくする
仲間というのが、どれほど自分の歩みを慰め、
安らぎをもたらすものなのか、というのを
このビジョンによって知りました。
それは、
故郷に帰ってきたような感じであったり
この世界にいて、私本来のバイブレーションを
保つ鍵のようなものでした。
そう考えると、最近ずっと感じていたのは、
実は孤独だったのかもしれない、
と思い至りました。
孤独は、私にとっては恐くはないけれど、
切ないものではありましたね。
これまで、
一生懸命この地球にグラウンディング
しようと頑張ってきたけれど、
私は私なりのやり方でグラウンディング
することを自分に許してみようかな、
と思いました。
するとその瞬間から、
私にとっては懐かしいエネルギーが
頭頂から背骨に流れてきて、
やっと本来の自分でいることを
許せた安心感で満たされました。
知らずに、自分が自分であることを
許していなかったのかな~。
自分の中にある、この社会の規範に
そぐわないところを丁寧に見つけて、
大事にしてあげたら、もっと生きやすく
なるのだろうと、大事なヒントを
見つけられた気がしました。