世の中そろそろゴールデンウィーク
ってやつに入ってるのかな?
でも私は普通に仕事です~笑
明後日30日の満月の瞑想会も、
まだお席はございますので、連休中に
何かイベント参加してみようかな?
という方は是非どうぞ~(^^)
今回は蠍座木星期の満月ということで、
拡大と発展の吉星と言われる木星の影響も
あって、通常よりものごとを発展させていく
パワーにあふれているそうです。
蠍座は、破壊と再生をつかさどる冥王星が
支配星ということなので、凝り固まった概念や
価値観などを根本的に破壊、変容させていく
またとないチャンスになりそうですね。
これから自分がどうなっていきたいのか。
狙いをしっかり定めて、
12年ぶりという蠍座木星期の満月のパワーを
しっかり有効活用していきましょう。
この瞑想会では、たくさんのヒーリングの
エネルギーをかけて、みなさんの願いを
後押ししていきたいと思います。
みなさんと有意義なひとときを過ごせます
こと、楽しみにしています(^^)
お申込みはこちら
http://healing-gate.com/blog/seminner/fullmoonmeditationmeeting/
さて。
先日、怒りについて書いたところ、
相手に怒りを表現したら関係が悪く
なってしまったというコメントを
いただきました。
ちょっと待って~!
それ違いますから!
私がいつも責任を持った方法で
怒りを表現するって言ってるのは、
そう言うことじゃないです。
基本的には1人の安全な時間と空間で、
イメージワークで怒りを表現する
ようにしてください。
いくら自分に正当性があったとしても、
怒りの感情を相手にぶつけるのは、
どうやっても相手を傷つけてしまいます。
なぜなら、怒りはあなたの痛みの反応
だから。
「痛い!何すんのよ~!」
って自分の痛みを相手に押し付けることで
仕返しをしていることになるんですね。
当然、とげとげの痛みを押し付けられた
相手は、「何するんだ!」ってその
トゲトゲをそっくりそのまま、おまけを
つけて返してくるでしょう。
こうして延々と終わりのない復讐の連鎖に
入っていきます。
世界を見回してみても、そうやって
何十年、何百年と争いを続けている
地域がありますね。
痛みの押し付け合いはどちらかが
気づいて方向転換しない限り、
抜け出すことはできません。
ではどうすればいいのでしょうか?
怒りは、満たされなかったニーズで
傷ついた気持ちが根底にあります。
してほしいことをしてもらえなかったか、
してほしくないことをされたか。
あなたの場合はどちらでしょうか?
セルフワークで怒りのエネルギーを
適切に表現したら、改めて相手に
向き合ってみて、痛みの反応からではなく
あなたのニーズを素直に伝えてみては
いかがでしょうか?
そうすれば、あなたの言葉には
トゲトゲの波動が入らないので、
相手はこれまでよりも素直にあなたの
言葉を聞いてくれるかもしれません。
自身の言葉の中に、自分で責任を
取っていない痛みのエネルギーが
乗っていないか、注意深くあってください。
人との関係性って、表面的な
正当性だけで理屈が通るようなもの
ではないですよね。
言ってることは至極正論だとしても、
そこに乗っているエネルギーが
責任転嫁しているものだとすれば、
それは正当だと言えるのかどうか。
あなたのせいで、私はこんなに
辛い目に遭っているんだ、
と思うとき、
あなたは自身の人生に対して、
自ら無力な被害者になっています。
自身の感情の責任を取ったうえで、
愛をもって、結果にこだわらず、
自分のニーズを表現しましょう。
そうやって自身の人生に責任を取ることで、
健全なパワーが戻ってきます。
深刻になりすぎないで、
私はこんな風に感じたよ。
本当はこうしてほしかったんだ。
って伝えて見ましょう。
言わなくてもわかるでしょ。
それくらいはわかって当然、常識だし。
と思い込んでいて、伝えていないことって、
私たちは結構あるんじゃないでしょうか。
いつのころからそれをしなくなって
しまったのか。
言っても応えてもらえなかった、
邪険にされた、抑圧されたという
経験がどこかにあるのかも知れませんね。
セッションでも、よくそうして
飲み込んだ言葉を吐き出し、
本当のニーズを伝えるワークをします。
喉の辺りが詰まっている人は結構多い
ですが、何十年も、為に溜め込んだものが
そこにエネルギーとして残っているんですね。
そして、それをどうにかして
抑え込もうとするために、本来自分が
何を望んでいたのかすらも忘れるように
自分に強制していったのです。
それをした当時は、そうするしか
生き延びる方法がなかったんでしょう。
でも、いつかはそうやって自分に
無理やり強いたものを解いていくときが
やってきます。
心に自分で打ち込んだ楔を抜いて、
自由を取り戻していきましょう。
本来のあなたに戻るために。