新年、あけましておめでとうございます。
気持ちを新たに、今年も精進してまいります。
どうぞよろしくお願いします。（＾＾）
みなさま、どんなお正月をお迎えでしょうか。
お正月と言えど、無料遠隔ヒーリングは
いつも通りのスケジュールというこのスタイル、
始まって以来8年間変わりませんね～。
正月早々、お申込みくださる方がいるのか？
と毎回思いつつ、いつもほぼ変わらぬ人数が
お申込みくださるのは有り難いことです。
というわけで、2018年最初の遠隔ヒーリングです。
今年は気づきへの感性をさらに繊細にして
応答していくことがとても大切になってくる
と感じています。
日頃、意識のどこかでキャッチしていたけれど、
大きな出来事となって現れてきて初めて
あれがお知らせやサインだったのだと
気づくことって、あると思います。
些細とも思えるような違和感やモヤモヤした
気持ちなど、はっきりとは捉えていないものの、
決してないわけではない、という微妙なレベルの
感覚に、意識を向けていきましょう。
ここに繊細なレベルで気づいていくことが
できれば、もっと調和の流れに乗って、
飛躍の足掛かりを掴むこともできるでしょうし
事前に危険を回避することもできるでしょう。
そのために必要なのは、マインドの思考で
「考える」癖を、「感じる」ことへと
シフトさせていくことが不可欠です。
あなたはどれだけ自身の感情や感覚を
「感じて」いるでしょうか？
ワークショップでもよく思考と感情・感覚の
識別をやりますが、なかなかに難しいと
感じられる方が多いようです。
繊細なサインは、思考で判断、整理、解釈して
しまうと変質してしまうんですね。
私たちは何かサインらしきものに出合うと、
「これは○○で××だから、きっと△△
ということだろう」といった具合に解釈を
します。
それもそれで悪いというわけではないのですが、
ただそのことをじっと感じて、そこから
生じていくものを受け取っていった方が、
より深い気づきに導かれるということが
あります。
ただ、私たちはあまりに「わからない」という
状態が苦手で居心地が悪いので、
何とかして「わかろう」とします。
「わからない」という状態にとどまることは、
ほとんどの人によっては至難の業とさえ
言えます。
このことがそんなにも難しいことだと、
気づいている人はどのくらいいるでしょうか。
多分、ほとんどいないと思います。
そもそも、そんなことをしようと思わない
でしょうからね。
気づいていた人は、やったことがある人
だけです。
私たちにとって、この「わからない」という
状態は、恐怖ですらあるようです。
どうしたらいいのかわからなくて
途方に暮れる。
そんな状態に1日でもいたら、
気が狂いそうじゃありませんか？笑
どうぞその気が狂いそうな苦しみを
しっかりと受け止めてみてください。
自分自身から離れないようにして、
葛藤し、パニックのようになっている
その感情のエネルギーを受け止めるのです。
こうして葛藤やパニックのエネルギーが
落ち着いてくると、そこで初めて
私たちは「わからない」ことを「わからない」
状態のまま、わかろうとジタバタしないで
見守ることができるようになります。
じっと感じて、自身の中に湧き上がるものを
読み取っていく作業をするには、まず
意識がジタバタしていては始まりません。
感じるものが心地よくても悪くても、
ニュートラルに在るがままに受け取れる
状態であることが必要なのです。
ですから、今回のこのテーマにチャレンジ
される方は、わからないことをわからない
状態のまま、感じ続けられるかどうかが
一つのチェックポイントになるでしょう。
サインに対する気づきや答えは、
マインドのレベルからやってくるのでは
ありません。
そして、その答えは迷いや否定のしようもなく、
心と体でわかるでしょう。
解釈しなければならない答えは、必然的に
迷いや誤認の可能性を含んでいます。
すぐに正解を得て落ち着こうと焦るのではなく、
意識を繊細に向けて、微妙な感覚を、
答えを求めずに捉えてください。
気づきがやって来るまでの様々なプロセスの
すべてが、答えの一部です。
結果だけが答えだと思わないように。
あなたに差し出されているものは、
もっと多元的かつ重層的で、広大な領域が
関わっているのです。
自分の意識をどこまで繊細に使えるか。
チャレンジしてみてください。
というわけで、今週のテーマはこちら。
差し出されている繊細なサインに気づき、適切に応答するよう最高最善に働きかける
参加される方は、
「無料遠隔ヒーリングの受け方」を
ご覧になり、 ご理解のうえ
1月3日（水）17：00までに
メールまたはメールフォーム
にてお申し込み下さい。
同日20：00より順次働きかけを行っていきます。