3連休ですね～。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私は普通に仕事ですが、
14日の感情解放ワークショップは
まだ残席ございます。
新年の滑り出しにもう一つ
勢いが欲しい方、先延ばしにしていた懸案に
そろそろ取り組もうと思う方などなど、
抑圧してきた感情を適切に処理
していく方法を学びたい方はぜひどうぞ。
詳細、お申込みはこちら。
http://healing-gate.com/blog/seminner/kannjyoukaihouworkshop/
さて。
自分の感情に向き合うことについて、
恐れを感じる人は多いですね。
ずっと蓋をしてきたから、
それを開けてしまうと我を忘れて
暴走してしまうんじゃないかとか、
対処できなくなって、日常生活を
送れなくなってしまうんじゃないかなど。
でも、私のお伝えする感情解放ワークでは、
そういうことはありません。
今の自分が受け止められる分ずつ、
少しずつ抑圧した感情のエネルギーに
触れ、受け止めていきますから、
対処できないくらいの感情に
飲み込まれてしまうようには
ならないんですね。
私たちは、そうならないように
ものすごく注意深くそういうエネルギーに
蓋をしているので、開けようと思っても、
普通はそう簡単には開きません。
自分で、ここまでなら大丈夫という確証を持ち、
よし、やってみよう！という決意ができた分だけ
蓋が開くのです。
だから、
何となく感情の蓋を開きたいんだよね、
でも、その先に起こる変化にまでは
まだ責任取れないや、という感じだと、
どうしても解放は限定的になります。
実はこの部分がすごく重要で、
多くの方が、、抑圧した感情を解放したい
とおっしゃいますが、
それをするとどうなるのか、
その先も変化はずっと続いていくという
認識が持てていない方が多いんですね。
今は、感情を抑圧した状態で
様々な心や現実のバランスを保っています。
この感情のエネルギーを解放する
ということは、必然的にこのバランスが
変化していくということを意味します。
一度始まってしまったら、その変化は
連鎖的に続いていきます。
その継続していく変化のプロセスを
始めてもいいのかどうか。
最初からここまでの認識をもって
抑圧した感情を解放したい
という方は、そう多くはありません。
今の現実が相当に苦しいもので、
どうしても変わらなくてはいけない
という思いの強い方は、
自身の感情に向き合うことが恐くても、
そうしなければいけない必然性の方が
強いので、
何度かセッションを受けたり
ワークショップに参加されたりする中で、
心を決めていかれることが多いです。
人によって、心を定めるのにかかる時間は、
それぞれですけれどね。
抑圧した感情の蓋を開くことを
妨げる要因は、根本的には
「変化していくことへの恐れ」
かもしれません。
私たちはしばしば、
決して居心地が良いわけではないけれど、
見知らぬ天国を目指すよりは
慣れ親しんだ地獄に落ち着いていることを
選ぶものです。
苦しさで言ったら、恐らく
地獄に居着く方がずっと辛いはずですが、
そこから一歩踏み出すのに
結構なエネルギーが必要だったり
するからです。
地獄に居た方が楽、と思うのは、
そういうことなんですね。
そういうときに、
意志の力をしっかり使えることが
道の別れ目になります。
散漫に、何となく望むのではなく、
明確に自身の進みたい方向に意識を向け、
レーザー光線のように意志の力を
一点に集めます。
こういう意志と意識の使い方ができると、
居着いてしまっている地獄から
ぐっと踏み出すだけの意識圧を
生み出すことができるようになります。
ぼんやり、散漫にしていると、
地獄から抜け出すだけの力は
どうしても生まれては来ないでしょう。
同じ意識のエネルギー量でも、
うまく使えば、できないと思っていたことも
結構できてしまうのです。
だから、うまくできてしまう人というのは、
何でもかんでもあらゆる側面が優れて
ずば抜けているわけではなくて、
こういうちょっとしたコツを体験的に知って
使いこなしている人なのでしょうね。
もちろん、それに熟達していけば、
あらゆる面で秀でていくでしょうけれど。
さて、あなたもそろそろ慣れ親しんだ地獄を出て
未知なる天国への継続した歩みへと
踏み出していきませんか？
それはきっと、深い喜びへと
つながった道だと思いますよ。