年内の無料遠隔ヒーリングの企画もあと2回、
来年は1月1日が1発目ですね。
サロン自体はお休みの期間ですが、
この企画は年中無休なのです。笑
1年52週、52回あるわけですが、
毎回参加されていらっしゃる方もあり、
今年の始めと比べて、ご自身の変化を
振り返ってみると、どんな気づきが
あるでしょうか?
去年の今頃とは随分変わったな~と
思うところもあれば、
全然進歩ないし、相変わらず、というところも
あるかもしれません。
今年一年の歩みを振り返って、
来年さらに進歩させていきたいところ、
もう終わりにして断捨離するところを
棚卸してみましょう。
ズルズル引きずっているのは何故なのか、
断捨離したいのに今一つふんぎりが
つかないのにはちゃんと理由があります。
その理由を明確にすると、
あぁ、そういうことなのね、
だったら断捨離しても大丈夫だわって
すっきりするかもしれませんし、
逆に、まだそれは私には必要だったんだ
ってわかって、これからまだしばらくは
大切に持って行くもの、
そして、もう少しこうなったら
手放そうって言う青写真も描けるように
なるでしょう。
無理やり何でもかんでも手放せばいい
というわけではなくて、
自分にとってそれが今ここにある意味に
ちゃんと向き合わないと、後で後悔したり
タイミングが合ってなくてちぐはぐな感じに
なってしまいかねません。
では、どうしたら自分にとっての意味が
わかるでしょうか?
感情解放ワークではおなじみの問い方が
あります。
それは、もしそれが無くなってしまったら、
自分はどうなるだろう?あるいは、
どんな気持ちになるだろう?
って問うんですね。
たとえば、あまりうまくいっていない
パートナーとの関係性を終わりにしようか
と思うとき、
もし自分の人生から相手がいなくなってしまったら
私はどうなるだろう?って問えばいいのです。
ものすごい孤独感、空虚な感じ、淋しさ、
具体的な生活への支障をきたす部分への不安など
色々ありますね。
別れたらすっきりするかも、と思いながらも
ズルズルしてしまうのは、まだそれによって
自分を支えているところがあるから、
なんですよね。
だから、それを手放そうと思ったら、
それが無くても自分を支えられる在り方が
できていないといけないわけです。
先の例で言えば、孤独感や淋しさ、諸々の不安を
自分で受け止め、あるいは代替案を見つけられれば
その関係性を終わりにして、新たな道への
スタートを切ることもできるのです。
私たちがあーでもないこーでもないと延々と悩む時、
実はぼんやりとした不安を頭の中でリピート
しているだけっていうことが多いのだと思います。
具体的に、何に引っかかっていて
それに対して何か対策を立てられるのかどうか?
とポイントを明確にすることです。
逆に言えば、結論を出したくない時、
私たちはしばしば曖昧さの中に逃避することが
あります。
明確にしてしまったら、結論が出てしまう。
でも、その結論を引き受けるだけの心の準備が
まだできていない、というケースですね。
~したいんだけど、とは言うけれど、
うじうじ悩んでいつまでも動かない人は、
このケースかもしれません。
明確にすれば、今は動かないという選択も
あるのですから、必ず動かなければいけない
わけではないのですが、なぜ敢えて
曖昧さに留まるのかと言えば、
自分で出した結論の責任を引き受けることが
恐いんだろうと思います。
そういう人の傾向として、
自分で決めることがすごく苦手で、
誰かがこういったからそうするとか、
とかく「自分の行動を外部に決めさせる」傾向が
大きなことから小さなことまであったりします。
本人は自分のそういう傾向には
無自覚であることも多いのですが、
自ら選択する権利を放棄した在り方は、
自分の人生を自身で創造していく力をも
放棄していることになるので、
無力感に苛まれる傾向はあるかな、と思います。
でも、結局それも自分で選んだ在り方
なんですけれどね。
話は長くなりましたけれど、
今回は自身の次のステージに持って行くもの、
手放していくものを明確に意識していくことを
テーマにしましょう。
自分にとって、それがどんな意味を持っているのか、
じっと向き合いつつ、新しい年に向けて
自身のイメージを膨らませてみてください。
というわけで、今週のテーマは、
新しい年に持って行くもの、手放していくものを明確に識別するよう最高最善に働きかける
参加される方は、
「無料遠隔ヒーリングの受け方」を
ご覧になり、 ご理解のうえ
2019年12月18日(水)17:00までに
メールまたはメールフォーム
にてお申し込み下さい。
同日20:00より順次働きかけを行っていきます。
ご感想はお申し込みフォームの
「無料遠隔ヒーリングのお申し込み・ご感想」
の件名を選択なさって第何回のご感想なのか
明記のうえ、送ってください。