先日ご案内差し上げた新サイト、
こちらですね→https://www.healing-gate.net/
とても好評をいただいておりまして、
デザイナーさん、頑張ってくれた甲斐が
ありました。(^^)
まだ細かい体裁をちょこちょこ直している
最中ですが、まだご覧になってない方は
ぜひ見てやってください。
また、会社のパソコンだとブロックされて
見えないというお声も一部あったのですが、
もしそういう不具合がございまたら、
ご一報いただけますと幸いです。
繰り返しになりますが、
旧サイトhttp://healing-gate.com/blog/は
メルアド共々、来年中には閉鎖しますので、
ご注意ください。
さて。
明日から師走入りということで、
2021年のラストスパートがかかっています。
新サイト同様、内面的にも外面的にも
今年はあれもこれも新しくしたい!
変えたい!という欲求が噴出しておりまして、
家族も巻き込んで、
家のリフォームやら模様替えやらを
バリバリ計画しております。
どうしても今、やっておかなければいけない
ような気がして仕方がないのですね。
けれども、これまでそれが難しかった理由が、
家族を動かすことでした。
自分のものはともかく、
人の物を勝手に動かしたり捨てたりするのは
躊躇しますよね。
しかも、相談しても、
なかなか腰が重いこと重いこと。。。(^^;
家の中には古くて使わないもの、
壊れたまま、取りあえず取ってあるものなどが
長年の間にたくさんたまっていて、
もうこれを何とかしろ~~~~!!!
と、私が優しく(?)ブチ切れたのでした。笑
物が捨てられないというのは、
体力的な体の問題もあるものの、
内面的な心の問題というのも
結構大きいような気がします。
物によって、ある意味、
自分を支えているところがあるような
気がするんですね。
正確に言うと、
物に込められた意味でしょうか。
その物とともに過ごした時間と体験、
つまりは思い出ですね。
大切な記念日に大切な人からもらった
プレゼントだったり、亡くなった人の形見、
家族旅行で買った旅の思い出、
頑張った自分に買ったご褒美、
仕事や勉強を認められた証
子供や孫の成長の軌跡などなど。
他人から見たら、
単なる薄汚いゴミみたいな何かに見えても、
その人にとっては、かけがえのない
自分の一部になっていたりします。
私自身もそういうものはありますし、
以前はそうだったけれど、
あるとき改めて見たら、
全く価値を感じなくなっていた
ということもあります。
だから、お片付けの専門家の言うように、
物を捨てる、整理するというのは
自分の内面に向き合う作業と
密接にかかわっているんですよね。
そう考えると
余計に難しくなってしまうのですが、
それまであったものがなくなると
心のバランスは確かに変わります。
人やペットが亡くなるときはもちろんのこと、
物を手離して物理的にもスペースができると
空間のエネルギーバランスも変わるんですね。
考えてみれば当然なのですが、
たとえ見えない棚の奥にあるものであっても、
無くなると、確かに何かが変わるのです。
敏感にそれを感じる人もいるだろうし、
そうでない人もいるでしょうけれど、
それは、人の潜在意識に結構
影響しているのだろうな、と思います。
空間にスペースを作ることが出来ない
というのは、物理的な制限もあるでしょうが、
イコール心にスペースが持てない
ということでもあり、
スペースがないというのは、
パソコンでも動作が不安定になりますから
効率的に動けなくなるでしょう。
だから、やはりたまには
空間の最適化をしないといけませんね。
なかなか腰が上がらないという状況は、
すでに結構心のメモリが満杯状態
なのかもしれません。
日常の中で感じる、使いにくいな、
面倒だな、やりにくい、という不快感に
敏感で在りましょう。
それこそが、
改善の必要があるというサインです。
そういうのを我慢してしまうほどに、
感性が鈍くなって、非効率的な状況に
適応してしまいます。
それは、あまり良いことではありませんね。
そうではなく、心地良くやりやすい方法に
自分も周囲も変えていきましょう。
大ナタを振るうときもあるけれど、
できることから、ほんの少しのことを
変えるだけで、その変化は広がっていきます。
何もなくなったそのスペースに、
新たな何かが流れ込んでくるのです。
その満ちてくる感覚に
ゆったりと身を任せて、
楽しんでみましょう。
変化を止めることなかれ。
恐れることなかれ。
去っていくもの、やって来るものに
祝福を。