お正月3日目。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
今年はstay homeで他県に住む
弟夫婦が来るわけでもなく、
友人たちと出かけることもないので
自宅でゆるゆるすごして、、、否、
ごそごそ動いております。笑
ネズミモチエキスは順調に煮続けて、
今日は煮詰めの作業に入ります。
その他、お正月には料理はしてはいけない
らしいタブーも思いっ切り無視をして、
昨日は思い立って小豆で味噌を仕込みました。
去年、発酵あんこという、砂糖を使わない
甘いあんこを作ったのですが、その残りの
小豆と麹がまだたくさんあったので、
これで味噌でも仕込んでみようと、
ネットでレシピを検索して
1キロくらい仕込んでみました。
麹が多めなので、2，3か月で
食べられるようになるそうです。
今日は、昨年秋に仕込んだ
どんぐりの味噌で柚餅子を作って
みたいと思います。
と、まぁ結構お正月の有り余る時間を
有意義に過ごしております。（＾＾）
そんな合間を縫って、
セルフワークもやっているのですが、
ハートと喉の辺りのエネルギーの処理を
もう少し磨いていこうとしています。
昔はハートの辺りに鉄板が入ってるみたい
と別々のヒーラー仲間に言われたことが
あったのですが、
それも感情解放ワークで今では
すっかりなくなって、すっと
通る感じはしています。
ただ、さらに一段二段奥に、
こつんと当たる固いものがあるのを
感じており、
これが、肩のあたりに力が入ってしまう
原因にもなっているようです。
最近は特にセッション中などに
これが原因と思われる肩凝りが
酷くなっています。
セッションの時にハートを使っているのは
自覚があるのですが、
今のやり方で進めていくのなら、
多分もう少しハートの機能的な処理を
洗練させていかないとダメなんだろうと
感じています。
ある機能を深く使うようになると
見えてくる限界が浮上し、
それを越えていくために様々な工夫や
鍛錬をして、その限界を突破していく。
そんなことの繰り返しですね。
どんな分野でも言えるのでしょうが、
極端にある部分だけ負荷がかかっている
在り方というのは、あまり洗練された姿
とは言えないのかもしれません。
達人ほど、力みがなく、流れるように、
ごく自然な動きで驚異的な技を
簡単にやってのけてしまいますね。
一見すると何のことはないように
見えてしまうのですが、
そう見えてしまうほどに、
全てが調和して無理がないのです。
たま～に興味本位で
武道の達人の動画とか
見ることがあるのですが、
世界でもっとも有名な忍者と言われる
「戸隠流忍法」宗家・初見良昭氏の動きなど、
すごすぎて、どんな研鑽を積んできたら
こんな風になるのか、と思います。
世界中の特殊部隊など、その筋のプロたちが
千葉県野田市の道場に学びに来るほどの
方ですが、
淀みない動きに、力みがなくて、
あまりにも滑らかすぎて、急所を突かれても
何が起こったのかわからないほどです。
それを、屈強のプロたち相手に
さらっとやってのけてしまうんですから、
凄まじいですね。
まぁ、私は体の使い方はド素人なので
さっぱりわかりませんが、それでも
極度に洗練された達人の在り方は、
わからないなりにも学ぶべきところは
大いにあるように感じます。
話は逸れましたが、
私のヒーリングも、そういう意味で、
まだまだ粗野な意識とエネルギーの
使い方をしているのでしょう。
もっともっと、洗練させていきたいですね。
他者のエネルギーに触れていくとき
というのは、自分の中で、その人の
エネルギーに引っかかるものがあるほど、
負荷が大きくなります。
あるエネルギーフィールド内で、
摩擦が大きくなるようなイメージ
でしょうか。
だから、そういう引っ掛かりはないほど、
その人のエネルギーに繊細に働きかけ、
またスムーズにエネルギーを読み取る
ことができるようになります。
ヒーラーは、他者を癒す前に
自分自身が癒えていなければいけない
と言われる所以です。
自分の中で澱のように堆積した
諸々の業を、どこまでクリアにできるのか。
本腰を入れて取り組むべき時に
再び来ているのかもしれません。
私の場合、これは精神的にというより
体力的に結構な負荷があるのですが、
しばらく、集中的に取り組んでみよう
と思います。