いよいよこの日がやって来ました。
11月20日、冥王星のみずがめ座入り。
占星術の界隈ではものすごく大きな
節目となる日として、随分前から
言われていたその日。
新たな時代の幕開けです。
国内外の政治経済分野でも、
印象的な出来事が次々に起こっていますが、
見える世界、見えない世界でも、
大きく山が動いているのだな、
と感じます。
ウン十年続いてきて、
世界の不動の基盤だと思っていたものが
瓦解していくときというのは、
こんなにも脆いものなのか、
とつくづく思います。
まるで、シロアリに食い尽くされた
木片のように、スカスカふわふわで
何も支える力は残っていません。
もうこれまでの常識もセオリーも、
その多くが通用しなくなっていく
でしょう。
そんな中、
新たな時代を生きていく私たちは、
何を指針に生きたら良いのでしょうか。
その指針は、外にはありません。
自身の内から立ち上がってくる
叡智によって、私たちは自身の歩む道を
知るのです。
じっと自身の深奥に心を澄ませ、
魂の本当の望みに触れていきます。
あれやこれやの頭で考えた都合を
脇に置いて、自分の魂は
どんな風に生きたがっているのか、
ただただ純粋に、その望みを受け取り、
応えて生きます。
些細な望み、大きな願い、
一つ一つ、歪めず、抑えず、
在るがままにこの自分を通して
この世界に現して行くことで、
純粋に自分を生きることの
喜びが溢れてきます。
純粋な、唯一無二の自分の光が
この世界に降ろされて行きます。
そのような在り方をしているだけで、
自分から調和のバイブレーションが
時空を超えて、次元を超えて、
広がっていきます。
そんな自分だからこそ、
これから地球が向かおうとしている世界に
深く共振できるのです。
なぜなら、
自身の深奥から湧き上がる叡智は、
広大なこの宇宙や、地球を導く叡智と
同じものだから。
自分のハートと、地球のハートが
響き合うとき、この大地で生きる私たちの
新たな生き方の道が開かれます。
人によっては、
これらのことがとても抽象的で、
自分にはわからないしできないから関係ない、
と思われる方もあるかもしれません。
けれど、
内なる叡智は誰しもの中に働いており、
意識、無意識的にも影響を与えています。
ただ、それに気づいているか、
チューニングできているかの違いだけです。
自分の本当の望みを誤魔化し、ねじ伏せ、
抑圧している人ほど、その叡智から
離れ、遠い生き方にはなっているでしょう。
自身のハートの深奥に心を澄ませ、
今の自分の在り様は、本当に魂が
望んでいる姿だろうか、と
聞いてみてください。
何となく、あなた自身も分かっている
のではないでしょうか。
頭で考えるよりももっと深いところで、
本当はもっと違う方向性を望んでいる
のだろうな、と感じられたのなら、
本当に望む方向性に意識を向けて、
その方向性で生きようとしてみてください。
明確でなくも良いのです。
ただ、その方向に意識を向けて望むだけで、
ずっと忘れていたワクワクする感じや
喜びの感覚があるかもしれません。
じっとそれを感じながら、
今、その方向で生きるために
出来ることがあるかな?と
問うてみましょう。
そして、
何かできることを思いついたなら、
ぜひやってみましょう。
そうやって、少しずつ
軌道修正していくほどに、
あなたの光の透明度が増し、
バイブレーションがクリアに、
力強くなっていきます。
それは、無理なことでも
大それたことでもありません。
あなたにとってとても自然で、
楽しく楽なことなのです。
明日は、かねてより予告しておりました
冬至の瞑想会のお知らせをリリース
します。
新たな時代を生きていくために
あなたの深奥の叡智の扉を開いていく
場にしたいと思っています。
詳細をお楽しみに。