何を去り、何を迎えるか

今日は冬至ですね。

一年の内で最も夜が長く、
闇が深くなるこの日を通過して、
太陽の光が段々と息を吹き返してきます。

今年もこの特別な日がやってきました。

闇がどんどん深くなっていくこの時期、
内面的にも、心の奥の闇深いものが
噴出してきていたという方も
多かったかもしれません。

でも、明けない夜はなく、
止まない雨もありません。

朝を待つ夜は長いものですが、
夜だからこそ見ることが出来るもの、
知ることのできる姿もあるでしょう。

自分を追い詰め過ぎずに
その折々に体験できることを味わい、
経験を積んでいきましょう。

そのことが、次に巡ってくる季節に
きっと役に立ち、さらに豊かな経験となって
やがて花開く時が来ます。

だから腐らず、いじけず、目を開いて
その時に差し出されているものに
精一杯応答していきましょう。

私はこの闇深い時期が割と好きで、
色々と噴出するものはありつつも、
冬の夜空のように、とてもクリアで
突き抜けた領域が同時に存在している
この感覚に、何だかとても魅かれます。

この闇深さがあるからこそ、
より透明で奥深い光が生まれるんですね。

それは、感情解放ワークにも
通じていて、光と闇の極まったところで
魂の錬金術が起こるのです。

この極をマスターすることが、
癒しと昇華の鍵だと思っています。

どれだけその極まった闇や光の中で
自分自身から離れずに
そこを通過できるか。

その技術が必要です。

ネガティブな感情や感覚を恐れ、
忌み嫌い、自分を放り出して
超越したものを求める人は
多いけれど、

本当に超越するには、
自分自身という座標軸に留まることが
実はすごく大事なことなのです。

この自分という座標軸だからこそ、
できることがあるわけで、
自分から離れて魂の錬金術が
成就することはありません。

自分が今この瞬間に居て、
本当に自分自身の人生を生きている時、
その人はものすごくパワフルに
光を放っています。

過去や未来にアクセスして
転換できるのも、この状態の時
なのです。

今をどう生きるか。
そのことが、過去も未来も
変えてしまうんですね。

よく、過去は変えられないと言われますが、
感情解放のセッションでは、解放・統合が
起こると、過去のビジョンはどんどん
変化していきます。

それと同時に、もうその人は、
かつて持っていた悲劇的な過去の歴史を
持っていない世界線にシフトするんですね。

当然、その人が辿る未来も
変わっていきます。

今生の起こってしまった出来事は
変えようがないかもしれないけれど、
その意味合いはいかようにも
変えられます。

全ては今、自分がどう在るか。
何を選択するのか、なのです。

古い自分が死んで、
新たな自分が生まれ行くこの日、
あたなは何を去り、
何を迎えるでしょうか。

闇はまだ深いけれど、
着実に世界は新たな光に向かって
動き出すタームに入りました。

あなたはいかようにも変われるし、
変わっても良いのです。

自分さえそれを許すなら。

変わっていかないのなら、
誰がどうこうという前に、
自分自身がそれを留めていないでしょうか。

その事実を、言い訳しないで
認め、直視することが出来たなら、
あなた自身の人生の自由を
掴み取っていくことができるでしょう。

さぁ、新たな自分を迎える準備が
できたでしょうか?

来週27日は今年最後の
満月のオンライン瞑想会です。

お一人お一人にメッセージをお伝えし、
エネルギー調整をしていきます。

このタイミングで必要!と感じた方は、
ぜひご参加お待ちしています。

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満月のオンライン瞑想会

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