諦めと失望、そして不信

昨日の記事で、健全に助けを求めること
について書きましたが、見えない存在
の中でよからぬ者に寄って来られると
嫌だという懸念は払しょくしたものの、

もう一つ、助けを求めることに
ブレーキをかけている要因が
あったことに気付きました。

それが、助けてほしくても、
この人たちには無理だな、
という諦めの気持ちです。

どうせ言ってもわからないし、とか
具体的に助けてくれるような
力がそもそもないとか、
時間もなければ助けてくれる
状況にもないとかで、

結局自分で何とかするしか
ないんだよね、と虚しさと悲しみと
絶望感の入り混じった感じで
諦めている自分がいました。

本当に助けが欲しいときに
助けてほしいように助けてもらえない
という経験の積み重ねが、

そもそも助けを求めず、
希望も持たないスタンスを
固く作り上げていたようです。

もう結構です!今後一切頼みません!
と、裏切られた気持ちで怒りと悲しみで
そう言い放った記憶もあったりします。

本当に助けてほしいときに、
助けてほしいように助けてもらえるよう、
この宣言を解除しないといけませんね。

強い感情とともに放った宣言は、
結構強くプログラムとして入ってしまう
ものなので、私のこの宣言も、
がっつり効いてしまってます。

そう言えば、レナードのリトリート
のときにも、神は私を助けてはくれない
と彼に訴えた時、

レナードは、その通りだ、と答えて
酷く絶望したこともありました。

そういうところ、彼は容赦ないですね。
絶望している人間をさらに深い絶望に
徹底的に突き落とすという。。。

まぁ、そのときの私には必要な体験
だったのでしょうけれど。

とにかく、
諦めの奥にある失望や悲しみ、
傷ついた気持のカケラ君を
お迎えに行こうと思います。

じっとその失望を感じていくと、
私は、自分の思うように助けて
欲しかったんだな、というのが
わかりました。

つまり、思うようなやり方で
助けてもらえなかったので
傷ついているわけですが、

その「自分の思うようなやり方」
によって、ひどく硬直した視野
であったり考え方になっていたように
思います。

本当は、その硬直した姿勢を
緩める必要があったのでしょう。

私は、変にこだわりが強いところ
があって、それを握りしめていることで
制限になっているのだな、というのが
よくわかりました。

そのこだわりのベースにあるのは
不信で、要は相手を信用していない、
できないが故のものでした。

人は悪意があったりなかったりで
簡単に裏切るものだから、
当てにはできないのだと、ひどく
切り離したものの見方をしていました。

怒りとともに固着したこの眼差しは、
鏡の法則を照らし合わせれば、自分が
自分自身にしてきた態度でも
あるわけです。

つまり、悪意があったりなかったりで
簡単に私はカケラ君を裏切ってきた
と言うことを意味します。

そうして、カケラ君は私を見限り、
酷く冷めた目で、こいつは信用できない
と見ているんですね。

自分を大切にしようとこれまで
随分取り組んできたつもりでしたが、
肝心のところで私はまだ、自分を
本当に幸せにしてあげる責任を
持てていないようでした。

確かに、振り返ってみれば、
自分の幸せを、どこか他人事のように
無責任に放り投げていました。

それも全く悪意なく、無自覚に。

もう一歩二歩踏み込んで、
当事者意識を持って自分を本当に
幸せにしてやらねばな、
と思ったのでした。

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