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さて。
先日、「揺らぐ世界の中で」という
記事の中で、原因不明の体調不良について
書いたら、思いの他、共感してくださる
方が多く、
同じような体験をされている方が
結構いらっしゃるのだな、と思いました。
あれ以降も、体調が完全に戻っている
わけではないのですが、ふと思うことが
あったので、また書いてみます。
最近の体調不良の中に、
手の痛みやしびれのようなものや、
腰痛、息がしづらく感じる
といったものがあるのですが、
それと同時に、この世界の感じ方も
日々変わってきていて、去年までは
とても大事に感じられていたものごとが、
今は全く重要に感じられなくなっているとか、
何というか、それに対する何かの密度
のようなものが薄くなっている
感覚があるのですね。
それは、たとえば、
失恋をしてそれまで執着していた
相手に興味がなくなってしまった、
というような感じではなくて、
もっと根本的に、自分の中の
何かの要素が変化してしまった感じで、
意識が全体的に、不可逆的に変化
してしまった印象です。
だから、もうかつてのような質感で
ものごとを感じることもないのだろう
と感じています。
これまで、あぁ世界はシフトして
いっているんだな、と感じた
タイミングは何度もありましたが、
ここまで体や意識に変化が起こった
ことはなく、
いやはや、半端ないな～と
ついていくのに必死です。
この変化、
最初はこれは何かまずい状態に
なっているのではないかと
多少心配もし、何とか戻さなくては、
と思っていた時期もあったのですが、
あ、これは戻らないヤツだし、
戻す必要もないものなんだ、と
腑に落ちてからは、なるに任せています。
太陽フレアや地磁気の乱れといった
宇宙的な現象も、一時的に起こって
（人間的時間感覚で）しばらくすれば戻る
といったようなものではなく、
宇宙全体（漠然と捉えてますが）が、
根こそぎ別のエネルギーレイヤーに
シフトしているがゆえに
起こっていることなのかな、
と思いました。
そう考えたのも、
芯から湧き起こってくるような
体の痛みや、体表面のチリチリとした
感覚が、レナードのリトリートなどで
体験したものに似ている、と
感じたからでした。
深い意識の目覚めたマスターである
レナードの臨在のフィールドにいるとき、
しばしば私は言いようのない肉体の痛みを
感じていました。
筋肉痛のひどいヤツとでも表現したら
良いでしょうか。
初期のころは本当にそれが辛くて、
会場に座っているだけで、
青息吐息でした。
けれど、休憩時間になって
彼の臨在のフィールドから離れると、
ケロッと治っているんですよね。
また、肉体面の変化だけではなく、
私の中に埋もれていたカルマを
強烈に浮上させ、見せられたりも
しました。
彼は何もするわけでもなく、
ただ深いプレゼンスで話をしている
だけなのに、これほどまでに
覚者の臨在というのは強烈なものなのか
と思ったものです。
あれから、随分自分なりに
抱え込んでいた諸々を解放もしてきたし、
それに伴って段々その痛みも減って
行きましたが、
今回の宇宙レベルでのこのシフトは、
多少質感は違うものの、起こっていることは
それに近い感覚があって、
今私は肉体があちこちしんどいのですが、
清算しなければいけないカルマ的なものを
強烈に浮上させられている方も、
多いのかもしれないな、と思いました。
容赦なくぐんぐんとバイブレーションを
上げていく地球にあって、それまでだったら
潜在させたままそれほど問題にもならずに
過ごせていた諸々の要素が、
もはや隠し埋もれさせていられずに
浮上してきてしまっているような
ものなのでしょう。
であるとするならば、
慎んで受けるしかないわけですが、
それは、これまでのように
ちょっと自分を改善するといった
程度のものではなく、徹底的、根本的な
立て直しのようなものになるような
気がします。
この世界と一緒ですね。
願わくば、その変化の波を乗り切って、
清々しい姿であたらしい世界を
迎えられますように。