今度の22日(土)17時より
恒例の満月のオンライン瞑想会を行います。
まだまだ絶賛募集中です！
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さて。
誰しも、自分オリジナルの
命のプログラムを持っていて、
この人生で、どれだけその
魂の願いともいうべきものを
体現して生きられるか、
チャレンジなのだと思います。
よく、巫女や神官のように、
何かの神様にお仕えするとか、
崇拝する主君のために命を捧げることを
使命だと考えて生きる人生の記憶を
持っている方がありますが、
それもそれで、甘美で忘れがたい
人生のひとつなのでしょう。
そういう記憶を持っている人に
割と多いな、と思うのは、
今生でも、何かに自分を捧げて
生きているケースです。
何かに自分を捧げることが
真にその人の命の願いなら、
それは素晴らしいことですが、
しばしば、
自身の命の願いに蓋をして、
何かに自分を捧げること自体に
価値を置いているあまりに
自分を生きているようには見えない
方もあります。
何かに自分を捧げることは
確かに尊いことかもしれませんが、
それで自分を疎かにしているのなら、
何か、本末転倒な気もします。
なぜそういうことをしてしまうか
ということの奥を掘り下げていくと、
割とよく見かけるパターンに、
自身の内に深く無力感や無価値観が
あって、それを打ち消そうと、
価値あるものに自分を捧げることで
自分自身の存在意義を保っている
というのがあるのですね。
全てがこのケースとは言いませんが、
本当にあるがままの自分に対峙したときに、
自分を捧げずにいても、自分は豊かで
満ちているだろうか？
その満ち足りたところから、
なお、それに自分を捧げよう
としているのか？と問えば、
果たしてどうでしょうか。
ハートの声に蓋をして
自分を捧げている人を見ていつも感じるのは、
心の底から満ち足りて幸せそうというより、
どこかスカスカですり減ったような感覚か、
何かから逃避しているような違和感と
バランスの悪さの感覚です。
自分を消して、捧げることで
自分自身に深く対峙することを
しないでいるのなら、
それは現実逃避だと思います。
本当に捧げた相手が、深い洞察力と
良識を持った存在であるならば、
あなたのそのような在り様を
許すだろうか？とも思います。
もし許すのなら、
あなたが良いように利用されているか、
あるいは、共依存してしまうくらいの
未熟な存在ではないでしょうか。
何かに自分を捧げようと思うほど
深く打ち込んでいこうとするとき、
「自分がお留守」になってはいけません。
自身の命の願いをしかと
胸の内に感じながら、
自分のやろうとしていることが
それに適っているのか、
常に意識することです。
どんなに捧げようとしている対象が
尊く思えても、自身の命の願いに
響かないのなら、それはあなたが
やるべきことではないのです。
自分を盲目にして
捧げる行為自体に酔うのは、
虚ろな夢を見ているようなものです。
甘美ではあるけれど、
それも一時のこと。やがてすぐに
悪臭を放つようになるでしょう。
悪臭に気付かないほど、精神が
未熟な場合は、しばらくその甘美さを
楽しめるかもしれませんが。。。
それもまた、
魂の経験かもしれませんね。
その悪臭に倦むまで、
とことん浸ったらいい。
けれど、これを読んで
感じるところがあるならば、
今一度、自分自身の在り様を
振り返ってみたら良いと思います。
というわけで、
今週の無料遠隔ヒーリングのテーマはこちら。
自分のやろうとしていることが、命の願いに適っているのか常に意識しながら在るよう最高最善に働きかける
参加される方は、「無料遠隔ヒーリングの受け方」
をご覧になり、
ご理解のうえ2024年6月19日（水）17：00までに
https://ssl.form-mailer.jp/fms/58a4e94a725369
にてお申し込み下さい。
同日20：00より順次働きかけを行っていきます。
ご感想はお申し込みフォームの
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明記のうえ、送ってください。
（↑ご自身が受けた回数じゃないですよ～)