来週24日（水）19時から、毎月恒例の
満月のオンライン瞑想会を行います。
いつものように、お一人ずつの
ミニリーディングでアドバイスや
メッセージをお伝えし、
エネルギー調整とチャージを
行っていきます。
ピンときた方は是非どうぞ。
詳細、お申込みはこちらから。
⇒満月のオンライン瞑想会
さて。
今日は最近やったセルフワークでの
気づきについて書いてみます。
以前から、家族とのやり取りで
どうも話がかみ合わないところがあって、
相手の「認知の歪み」というか、
捉え方の変な癖を不快に感じていました。
何度指摘しても理解しようともしないし
余計に被害者意識を募らせて
関係ない話にすり替えて私を非難
してくるしで、結局いつも、
不毛なもの別れに終わるのでした。
お互いが歩み寄ることもなく、
相手がおかしい、自分はマトモだと
思っていて、
それでも血のつながった家族なので、
永遠にかみ合わないところは
いつものことだ、仕方がないと
スルーして適当に過ごしている、
と言う感じです。
文字に起こしてみると
何だか殺伐とした家族関係ですが、
これでもお互いに、ベースには
信頼関係があるので悪くはない
と思っています。
（昔はひどかったけれどね。笑）
で、私が相手に見ている気持ち悪さ
というのが、色々あるのですが、まず
これについて話している、というものごとが
正しく理解し、追えていないこと。
途中でそれが自分の感情的な引力によって
浮上した記憶の別のことに置き換わっていて、
今話していることではないことで、
感情的に溺れてしまう。
だから冷静な話し合いにならなくて、
そんなことは話してないし、
今話していることの趣旨はこういうことだ
と訂正しても、
お前は理屈っぽいとか、自分の不快感優先で
最早聞くことが出来ない。
とまあ、他にも色々あるのですが、
感情のエネルギーに引っ張られて
認識がすごく歪んでるし、
フォーカスすべきものごとに
意識を維持し続けることができていない
ということがとても気になるのです。
何でいつもこの人はこんなに
歪んだものごとの捉え方、
考え方、感じ方をしているのだろう、
と思うのですが、
振り返ってみれば、
自分もそういうところ、
あるよなぁと思うのでした。
よくセッションで、
その方がちゃんとハートの声を
聞けているかどうかというのを
第4チャクラでチェックするのですが、
ハートの声に対して
背を向けているとか、別のことに忙しくて
聞く気が全くないとか、不信感と怒りで
断絶しているとか、
聞こうとしているけれど、
都合よく受け取っているとか、
真意を理解せず、ズレた解釈をしているとか
それぞれの在り様が見えてきます。
私の家族との対話の仕方を
鏡の法則から読み解いてみると、
私は大分、ハートの声を捻じ曲げて
受け取れていないところがある
と言うことなのだと思います。
そのカギとなるのが家族の中に見る
被害者意識で、それは何としても
クリアにしてまともな認知ができるように
なりたいですね。
こんなことされた、
あんな風に言われて傷ついた、
ムカつく、赦せない、と
沸々と心の底から瞬間的に
湧き上がる気持ち。
その瞬間に、
それと同じ感情を味わった
過去の理不尽なストーリーの記憶が
そこに重なり、心はそのときに
退行してしまうのです。
そして、怒りをぶちまける時、
その怒りは目の前のその人、その出来事
についてではなく、本当は過去の
その場面の人やことについて、
怒っているのです。
そういうことを、
人生の様々な場面で繰り返し
やっているんですね。
だから、
目の前のことが正しく理解できない。
ずっとそれに囚われ続け、
心はそこから離れられないのです。
その湧き上がる感情を捉え、
お迎えに行きましょう。
今この瞬間を、生きられるように。
その家族の意識に入ってみると、
自分の気持ちは踏みにじられた、
ぞんざいに扱われた、馬鹿にされた
と言う思いが何十年も繰り返し
再生されているように感じました。
それは根本的には、
自分が自分を踏みにじり、
ぞんざいに扱っている
と言うことを意味します。
そして、そういうことをしてきた
人たちと同じように、この私と言う存在を
非常に軽く見ているということなのです。
この辺りの私自身の認識を
改める必要があるわけですね。
まだまだ、精進です。