今日は体の中に入り込んでいる
自分ではない存在をセパレートする時の
注意事項みたいなものを
書いてみたいと思います。
自分の体の中に、自分ではない存在が
入り込んでいる、と言われると、
みなさん、気持ち悪い!出て行ってほしい!
と言われますが、
勝手に入り込んでいる輩もいるものの、
実は自分自身で招いているケースも
結構あるんですね。
淋しいからお友達として側にいてほしいとか、
力が欲しいから力を貸してほしいとか、
色々な理由があります。
入り込んでいる存在の種類によっても
セパレートの手順は違ってきますが、
セルフワークをしていて、
何やら自分ではない存在の気配に
気づいてしまったから、慌てて
出て行け!とやったとしても、
実はそれだけでは不完全なケースが
あります。
前述のように、自分で招いている場合は、
少なくとも、彼らがいなくても
大丈夫な自分な自分になっている
必要がありますし、
相手がダークサイドの存在の場合、
つまり、悪魔や魔物の類ということですが、
取引契約になっているので、
自分が得た利益と引き換えに、
何か代償を差し出しているわけです。
この辺りの契約の詳細を詰めて交渉し、
解除の確認とともに、差し出してしまったものを
取り返してくるところがポイントです。
魂を差し出していたり、
幸せを感じる感覚を持って行かれていたり、
人によって色々ですが、
ずる賢い輩もいて、返したよ~
とか言いながら、ダミーだったり、
元の状態に戻してくれなかったり
することも結構あるので、
チェックにチェックを重ねて
確認します。
たまに、その魔物が自分じゃできない
とかいうときもあるので、
そういうときは、その上のボスを呼んで
交渉する時もあったりします。
まぁ、ダークサイドの社会も、
縦社会みたいですね。
宇宙人も似たようなところがあって、
出て行くよ~とか言いながら、
その場だけ離れて、後で戻ってくる気
満々で色々仕掛けを残していく奴とか
いますね。
エネルギー的なインプラントとか
プログラムとか、結構がっつり
組みこんでいたりするので、
そういうのの処理も大切です。
のらりくらりとかわしている彼らに、
バレてんだよ~!!
誤魔化してもダメだって
言ってるでしょ~が!!!(# ゚Д゚)
とかなり強く一喝するとか、まぁそういう
丁々発止の駆け引きもあるわけです。
彼らの存在が嘘か誠か、知りませんが、
色々やって、完全にセパレート
出来た状態になると、その人全体の
エネルギーがすごく変わるんですよね。
なので、何かしら意味はあるのかな、
と思っています。
ここまで手順が複雑ではない存在も
いるでしょうから、自分の体、人生の主は
この自分である、という主体意識を
しっかり持って、主導権を握ることです。
基本、そういう存在は、
自分がお留守とか、隙のある人間を
狙って入り込んできます。
ボヤボヤしているというだけではなくて、
その人特有の弱いところを突き、
掻き立てて、自ら扉を開くように
仕向けて行くことも、よくあります。
だから、何度もお伝えしていますが、
自分がどのような隙を持っているのか、
よくよく自分を知ることです。
キツネさん、妖怪さん、亡くなった方の御霊は
割とたまたま入る、ということが多い
ように思いますが、
ダークサイドや宇宙人は、
いくつもの人生をまたいで、
その魂とご縁を持っているケースが
結構あります。
そして、そういう連中は、
昨日今日、目についたから引っかけて行く
わけではなく、
す~~~っと手前の時期から目をつけて、
その人自身が自分たちを求めるように
あれやこれやと気づかぬように働きかけ、
罠を仕掛けているのです。
それはもう、子供の頃から、とか
よくありますよ。
だから、表面的に見えている繋がりが
切れれば良い、というわけではなく、
そういう状態に至った自身の在り様への
より深い洞察が肝要である、
というお話でした。