セッションで、様々な方の
心の内に眠る気持ちのカケラ君を
お迎えに行きますが、
淋しさを抱えている人、
多いですね。
そして、その淋しさを埋めようと、
自分を必要以上に差し出してしまったり、
誰かをコントロールしようとしたり、
どうやっても埋まらない淋しさに
途方に暮れて、諦め、封印し、
空虚な自分を演じることしか
出来なくなっていたり。
そうやって、様々な人間ドラマが
日々あちこちで繰り広げられています。
感情解放ワークでは、
淋しさの根本は、自分が自分自身を
見捨て、置いてきてしまっているから、
とお伝えしています。
自分が自身に関心が無く、
外側にばかり意識が向いていて忙しく、
自分などまるでいないかの如く
振舞っている。
あるいは、
意図的に、こんな自分には価値が無い、
とレッテルを貼って、自分を憎み、
蔑み、虐げている。
本当の自分など知ろうともしないし、
話を聞くことも目を向けることも
しない。
ただ、自分の意識からできる限り
抹殺している。
こんな風に自分を扱っていると、
内側の気持ちのカケラ君は
ものすごく悲しみ、淋しがり、
絶望します。
そのカケラ君の気持ちが、
自分自身の日常の気分として
滲み出てくるのです。
自分なんていない方が良いのかも。
生きている価値が無い。
私はここに居てはいけないんじゃないか。
誰も私を助けてなんかくれない。
私を愛してくれる人なんていない。
そんな思いの数々は、
全て、あなたに見捨てられた
あなた自身の気持ちのカケラ君の
思いなのです。
自分の自身に対する態度が
このようで在るとき、
鏡の法則を通して、
あなたがカケラ君にしているように
周囲の人たちはあなたに接するでしょう。
つまり、
あなたの話を聞かず、目もくれず、
関心も持たず、まるであなたが
居ないかの如く扱う。
そんな人が今、
あなたの周囲に居ないでしょうか。
もしいるのだとしたら、
あなた自身の在り様を顧みることです。
その在り様のまま、
どれだけ自分に気を引こうと
尽くし、ありとあらゆる努力をしても、
虚しさばかりが募るでしょう。
淋しい人には、淋しい人が
寄ってきます。
淋しいまま、誰かを求める前に、
まずは見捨て、邪険にしてきた
自分との関係性を改めましょう。
あなたが自分の淋しさを
相手に埋めさせようとするとき、
相手もあなたに同じように
その人の淋しさを埋めさせようと
するでしょう。
そうして、
うまく埋められないと、
相手はあなたをなじるでしょう。
あなたも、相手に不満を持ち、
同じように相手を責める
かもしれません。
鏡ですから、そうなるのも当然です。
そこで、如何にももっともらしい
常識や道理を持ち出して
相手の冷たさ、ズルさを責めたとしても、
あなた自身の在り様が変わらないのなら、
映っている像も変わり様がありません。
自分が映った像と戦うのではなく、
自分自身と和解し、改めましょう。
そうすれば、あれほど苦しんできた
孤独感、淋しさ、絶望感は癒えていきます。
それは、どうしようもなく
逃れられない地獄ではないのです。
というわけで、
今週の無料遠隔ヒーリングのテーマはこちら。
自身の心の奥底に眠る絶望的な淋しさのカケラ君をお迎えに行き、統合するよう最高最善に働きかける
参加される方は、「無料遠隔ヒーリングの受け方」
をご覧になり、
ご理解のうえ2023年11月22日（水）17：00までに
https://ssl.form-mailer.jp/fms/58a4e94a725369
にてお申し込み下さい。
同日20：00より順次働きかけを行っていきます。
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