早いもので、もう10月も最終日、
今年もあと２か月ですね。
日々を大切に、有意義に生きよう
と思いつつも、果たして
どれだけ実践できているかな、
と思うと心許ない限りです。
そんなこんなでもあがきつつ、
新しい年をどんな風にしようか、
今後3年くらいをどう生きようかと
あれこれ考えています。
風の時代をそんなに意識している
わけでもないのですが、ここのところ
もっと身軽になりたいという欲求が
強くなってきて、
大掃除をかねて、家の中の諸々の
断捨離をもう一段進めてみたり、
体の中も大掃除だ！とばかりに
現在、初パラサイトクレンズ
（寄生虫駆除）に挑戦中です。
この後に、腎臓と肝臓のケアも
サプリメントでやって、
宿便排出もやろうかな、
なんてあれこれ情報を集めています。
いや、マニアの方はすごいですね。
色々なブログを拝見しつつ、
勉強させていただいております。
今1週間強過ぎたところで、
強いダイオフもなくそこそこ
過ごしていますが、
変化と言えば、関係あるのかどうか、
やたらとマメになって、
掃除がはかどっています。
怠惰な感じは、
寄生虫の思念だったのか。。。？笑
まぁ、それはさておき、断捨離は
今までも何度もやってきているのですが、
数年経つと、前回は残しておこう
と思ったものも、自分の中での価値が
変化していたり、時代に合わなくなって
手離せるようになった物も
結構ありました。
物に向き合いながら、心の中のものも、
時間が結論を出してくれる、
解決してくれることって、
やっぱりあるんですよね。
セッションやセルフワークで、
魂の中で何十年、何百年と
時を越えて抱え続けている思いに
日々対峙していると、
その生々しく刻まれた感情、思いは
その人にとってはまさに今も、
現在進行中の出来事であるのを
目の当たりにするのですが、
始まったものには
必ず終わりがあるように、
その「とき」は必ずやってくる
のでしょう。
時間の流れに逆らい続けるのは、
相当なエネルギーを要します。
そして、私たちは
どうにかしてこの不自然な状態の
苦しみを脱したい、と
本来に戻ろうとする力が
深いところで働いています。
それらが複雑に影響し合いながら、
魂の壮大なタペストリーを
織りなすわけですが、
大小の様々な伏線が重なり合い、
あるとき、時空から分離して
独自のフィールドを形成していた
自分の一部に、ほころびが生じます。
そして、そのほころびはやがて
大きな魂の潮流に向かって
一気に流れ出すのです。
だから、
今自分のやっていることに
どんな意味があるか
わからなくても、
結果や意味を求めずに、
今この瞬間にやるべきだ、
やりたいと思ったことは
何でもやってみたら良い
と思います。
そして、短絡的に、
近視眼的なものの見方で
ラベルを貼って効率ばかりを
重視するのではなく、
自分のものの捉え方には
限界があることをよく知って、
自分の心の奥深く、この世界の
声なき声に謙虚に耳を傾けましょう。
そうして自身がこの世界に刻む
一歩一歩のバイブレーションを
味わいながら生きて行ったら、
私たちの小さな頭で思う以上に、
大きく、深く、豊かな人生に
なっていくのではないでしょうか。
失敗と思えたことは
単なる失敗ではなく、
それもまた別の何かにつながる
伏線でもあります。
蓋をしてなかったことにするのではなく、
いかにそれに向き合い、
次につながる伏線として生かすかで、
機能不全の種になるか、
より深く自身の可能性を汲み上げる
呼び水になるか、違ってきます。
長く生きてくると、
機能不全の種もたくさんたまってきて、
心も体も様々、鈍くなってしまいがち
ですが、
機能不全の種は、裏を返せば
可能性の起動スイッチでもあり、
この人生の旅が終わるその瞬間まで、
それを押すチャンスはあるわけです。
今どんな状況でも、何歳でも、
出来ることがある限りは、
それを自分に対して、果たしていく
べきなんだろうな、と思います。