自分自身のセルフワークを含め、
様々な方の統合のプロセスを
誘導させていただいてきて
つくづく思うのは、
私たちは、自分が一番辛いときに
自分自身から離れてしまっている
ということです。
たとえば、
とても苦しいとき、
淋しいとき、
悲しいとき、
混乱しているとき
絶望しているとき、
などなど。
そして、
本当は一番側にいて
信じ続けてあげなければ
いけないときに、
自分を見捨て、責め苛んでいたり
居ないことにして冷酷なまでに
切り捨てています。
私がよくお伝えしている
「自分がお留守」というのは、
まさにこれらをしているときの
状態で、
自分自身に帰るということは、
これらの反対、すなわち
自分の側に居て自分を信じ、
離れずにいることです。
けれども、頭ではわかっていても、
あるいは本当のところは
理解できなくて、
どうしても自分が嫌いで
憎しみさえ抱いていたりして、
そう簡単には自分を信じたり、
切り捨てるのを止められないのです。
その在り方は、鏡の法則を通して
その人の周囲の人たちに
映し出され、
辛いときに切り捨てられたり、
責められたり、信じてもらえずに
絶望感を深めていったりします。
そうなると、その人は
世界とは、人とはそういうものだ、
誰も信じられないし、
自分に優しくしてくれる人なんて
いないのだ、という世界観を
強めていきます。
その世界観、感覚は、
その人自身の中で気持ちのカケラ君が
まさにその人自身の態度によって
感じていた気持ちに重なるのです。
だから、
辛いときに側にいてもらえて、
切り捨てられず、信じ続けてくれる
温かな人たちとともに暮らす世界に
生きたければ、
まずは自分の自身に対する態度を
改めないといけないわけです。
所詮は鏡ですから、
どうやっても、本体を修正せずに
鏡に映った像を変えようとしても、
それは不可能なのです。
でも、修正できたなら、
それは瞬時に変化していきます。
それはもう、魔法の様です。
5分後とか1週間後に
少しずつ変わっていくとか
そういうことではなくて、
この瞬間に、
あなたの態度が変わったのなら、
変わった分だけ、そのように
この世界の像も変化していきます。
それはもう、魔法の様です。
だから、本当のところ、
自分はどこにエネルギーを注いだら良いのか
というところを間違ってはなりません。
自分を信じてあげられないと、
他者を信じてあげることも
本当にはできないでしょう。
他者に映るのは、
信頼に値しない自分の姿だからです。
その眼差しを、
子供さんやパートナーなど、
愛する人に無意識にも
向けてしまうのですね。
自分は信じられないけれど、
他の人は別だ、と思う方も
あるでしょう。
けれど、
自分でも気づかないところで
ふとした瞬間に、根本的に
信頼していないが故の言動を
していると思います。
その距離感、その温度感、
眼差しの向け方が、
自分が自身に向けるものに
一致するんですね。
他者との間に健全な愛と信頼関係を
結んでいくには、まずは
自分との間に温かな信頼関係を
築いていくことから始めましょう。
というわけで、
今週の無料遠隔ヒーリングのテーマはこちら。
自分を見捨てそうになった時、切り捨てず、自分を信じ続けるよう最高最善に働きかける
参加される方は、「無料遠隔ヒーリングの受け方」
をご覧になり、
ご理解のうえ2023年11月1日(水)17:00までに
https://ssl.form-mailer.jp/fms/58a4e94a725369
にてお申し込み下さい。
同日20:00より順次働きかけを行っていきます。
ご感想はお申し込みフォームの
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の件名を選択なさって第何回のご感想なのか
明記のうえ、送ってください。
(↑ご自身が受けた回数じゃないですよ~)