古くからのクライアント様から
久しぶりにセッションのご依頼を
いただきました。
ご自身でも日頃からセルフワークに
取り組んでいらっしゃいますが、
どうしても行き詰ってしまう
ということでした。
セッションで出てきた象徴的なストーリーでは、
一見するとものすごく理不尽な出来事の奥に、
なるほど、そんな事情があったのか、
という理由がありました。
私たちの日常でも、
自分の心の中のささくれだった気持ちを
どれだけ受け止めて行けるかで、
悲劇は優しいストーリーに変容していきます。
固く閉ざした心の理由を
じっくり寄り添い、話を聞き、応えていく。
そんな在り方ができると良いですね。
今回のセッションでは、
まだ宿題になってしまったテーマも
ありましたが、ご自身のペースで
さらに取り組んでいただければと思います。
今回もありがとうございました。
素敵なご感想の掲載許可をいただきましたので、
シェアさせていただきます。
【ご感想】＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
セッションでの伴走、ありがとうございました。
ハートに意識を向けた時に感じる、悲しみ。
ハートを開くことに対して、裁かれる恐れ（自分で自分を裁く）。
自分が自分にしていることを緩めていくことに、
「どうやって？」と、ひとりだと止まってしまいます。
感情を辿ったストーリーの行き着く先は、路頭に迷い行き倒れる。
あるいは、無残な最期を遂げるという悲惨な状態で、
自分の記憶は、ここで終わります。
先が無いのです。
それが、KOUさんに伴走して頂くと、
途中のポイントポイントで深く命の呼吸をし、
エネルギーをかけてもらう事で自分に力が戻ってきます。
選択肢や可能性が増え、周囲との関係も劇的に改善していき、
最初のストーリーとは全く違うハッピーな展開。
この差。
相手にどう思われるか ＜ 自分は本当はどうしたいか
家柄や地位、学歴、肩書など ＜ 自分の本質・在り様
今回のセッションで、自分の軸が左から右側へ移っていったのを感じます。
自分が変われば、現象が変わっていく。
元は自分なのですね。
ここに来て漸く腑に落ちた気がします。
まだ自分で固く閉ざしたものがあるとの事。
私自身の在り様ゆえに、中に残っている宇宙人もいる。
「あなたが私の中に居るのは知ってるよ。何をしているか見張ってるから。」と通告しつつ、
「分かち合う」のを止めている自分を探っていきます。
そうなっている理由や事情を汲めるように。
今回も、ひとりでは触れられないカケラ君を、
お迎えに行くことが出来ました。
階段を一段上がれた気がします。
ありがとうございました。