人の心は重層的で、
一見温かで優しく、思いやりが
深い方のように見えて、
奥の方では無力感や劣等感、嫉妬や
怒りなどを抱えていることも
よくあることです。
そういう場合でも、
自分自身に深く向き合って、
抱えていたものをクリアに
していくにつれ、
リーディングしていても、
段々と奥の景色が明るく、
軽やかになっていくのが
見て取れたりします。
また、
スピリチュアルな契約の要素が絡むと
やはりそういうものがその人自身の
本来のエネルギーを様々に制限し、
輝きを奪っているのも
よく見ることがあるのですが、
特にダークサイド系の契約は、
エネルギー的に見ると
真っ黒に見えます。
黒自体が悪の色というわけでは
無いと思うのですが、リーディングすると
いつもそういう系は、禍々しい黒ですね。
一方、ダークではない神々との契約
はどうなのかというと、ケースバイケース
だとは思いますが、
実はそういうものも、別の意味で
本来のその人の姿からかけ離れた姿に
していることが多いです。
何というか、無理やり強制具をつけたり、
モヤっとしたくぐもったヴェールを
かぶせたみたいに見えて、
個人的な感想ではありますが、
あまり魅力的にも見えないし、
もっと輝けるはずなのにな～
と思ってしまったりします。
らしくない、もったいない
感じがしてしまうんですね。
まぁ、それは好みなのかもしれませんし、
そういう状態に在る、ということに、
その魂なりの意味があるのでしょう。
そんなこんなで色々ありますが、
今回取り上げてみたいのは、
その人自身が作り出す、
心の煙幕みたいなものについてです。
見たくないもの、知りたくないこと、
触れたくない何かに意識が向きそうになると、
こういうものがふわ～っと出てきて
真実を覆い隠してしまいます。
セッションで掘り下げをしていると、
しばしばこういう煙幕みたいな
エネルギーに出合うことがあって、
逆に言えば、これは正しい方向、
つまり真実の方向に近づいている
サインと見ることもできます。
ということは、
その人自身がこの煙幕を払い、
真実に向き合うことができるかどうかが、
カギになってくるわけですが、
つるりつるりと逃げていく人は、
自らこの煙幕の中に頭を突っ込んでいく
ようなことをしますね。
苦しい苦しいと言いながら、
志が定まらないのは、今味わっている
苦しさよりも、見たくないものがある
ということなのだと思います。
ということは、今味わっているものを
終わらせたいのなら、優先順位を変えて、
見たくないものに直面すると心を
決めなければなりません。
逃げている人は、
その心の煙幕は何かに邪魔されている
と言いますが、根本的には、その自分自身が
作っているということを自覚する必要が
あります。
その煙幕が無くなってしまったら、
とイメージしたら、多分煙幕がある方が
安心していられる感覚があると思います。
そうやって自分を守っているんですね。
それを止めて真実に直面する。
何を隠しているのか。
直面したときに起こってくる諸々を
引き受けて、その先のプロセスに進む
肚が決まっているかどうか。
それさえできていれば、
奥から出てきたものが悪魔であろうが
邪鬼であろうが、恐れることはありません。
そういうところを突き抜けて、
深く純粋な自分自身に帰っていくほどに、
その人のエネルギーは純度を増して、
透明になっていきます。
というわけで、
今週の無料遠隔ヒーリングのテーマはこちら。
見たくないものを覆い隠す心の煙幕を越えて、自身の真実に直面し続けていくよう最高最善に働きかける
参加される方は、「無料遠隔ヒーリングの受け方」
をご覧になり、
ご理解のうえ2023年6月14日（水）17：00までに
https://ssl.form-mailer.jp/fms/58a4e94a725369
にてお申し込み下さい。
同日20：00より順次働きかけを行っていきます。
ご感想はお申し込みフォームの
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の件名を選択なさって第何回のご感想なのか
明記のうえ、送ってください。
（↑ご自身が受けた回数じゃないですよ～）