傍から見ていて、
いかにも危なっかしく見えるという人
いますよね。
人が良過ぎて騙されそうとか、
何か大きな失敗をやらかしそうとか、
悪い男（女）にひっかかりそうとか、
トラブルに巻き込まれそうとか。
一方で、あの人は大丈夫！
と感じられる抜群の安定感を
醸し出している人もいます。
両者の違いは、一体どこから
来るのでしょうね。
色々なレベルから語ることはできる
のでしょうが、エネルギー的に見ると、
そういう危なっかしさは、
オーラフィールドやチャクラの状態にも
しっかりと表れています。
安定感のある人は、
オーラの境界線がしっかりとして張りがあり、
明るく輝いていて、フィールド内が
ごちゃごちゃしていません。
チャクラも、ちゃんと
自分自身を生きている状態で、
自分本来の感覚が開いて生きています。
危なっかしく見える人は、
まずオーラの状態からして不安定で、
境界線もはっきりせず、曇りがちで
よからぬ者の侵入を容易に許しており、
フィールド内がネガティブな思念や
よからぬ侵入者が充満しています。
自分自身をちゃんと生きられている
状態ではないので、思考も
自分ではない者の思念がひゅっと
挿入されたりして判断が狂ったりしがちです。
変なトラブルを引っかけてきそうな
フックが、そこかしこにあって、
何やら不穏な印象を与えるのですね。
そういうのが見えない人でも、
この不穏な感じは肌感覚で
読み取っていることが多いでしょう。
直感はとても大事で、
無視したりせずに即座に応答して
離れるなり行動した方が身のためです。
変なものに引っかかるとき、
トラブルに遭うときというのは、
乗っかっているよからぬ者が
呼んでいるとか引っかけていることが
あるのですよね。
普段だったらしないのに、
なぜかそのときはそうしたくなったとか、
心当たりのある方、多いのでは
ないでしょうか。
それが、良い方だったら良いのですが、
悪い方に働くと、最悪です。
普通あり得ないような事故に遭うときも、
よくこのタイミングでこんな状態に
なったものだ、と思うようなことが
起こったりしますが、
そういうタイムラインに引っ張る
糸があるんですね。
人生のプログラムとして
その人自身が計画していることなら
避けようもないですが、
避けられるもの、大難を小難に変える
ことが出来るなら、それに越したことは
ありません。
大事故に遭っても、
その人だけは助かったとか、
軽傷で済んだとかありますよね。
今までセッションをしてきて、
命を落としてもおかしくはないくらいの
極めて厳しい運気の中でも、
その人のエネルギーを見たときに、
頭上にとても美しい光が強く
輝いていた人がいて、
強い守護が働いているのだな、
と感じた方がありました。
その方なりに、真面目に努力されていた
ことも大きいと思うのですが、
その光が、確かにその人から
よからぬ者を遠ざけ、トラブルのフックを
無効化しているのが感じられました。
守護というのは、有難いものですね。
厳しい運気のときほど、
こういう守護の存在が紙一重の命運を
分けることがあります。
日頃から、ご縁の仏様とか神様とか、
或いはご先祖様たちに意識を向けて、
親しくコミュニケーションされておく
ことも大事かな、と思います。
困った時の神頼み、ではなくて、
日頃からのご縁の延長線上に守護があるので、
何でもない時にも、
今日はこんな良いことがありました。
ありがとうございます。
とご報告したり、
今こんな状態でこんな気持ちです、
と気楽に打ち明けたり、みたいな
プライベートな心の交流を重ねておくと、
いざという時にも、心強さが違うでしょう。
セッションでもよくご先祖様のご供養とか
させていただくことがあるのですが、
暗く重かった御霊たちが明るく軽やかに
輝いていくと、
今度は彼らが、その子孫を守ってくれたり
応援してくれるようになったりします。
自分が辛さを味わっている時、
しばしばそれは、ご先祖様たちが経験した
辛さとリンクしているときがあります。
ご先祖様たちの味わったその辛さを
労う気持ちで供養されると、
自分のその辛さが和らぐことが
あります。
今とても辛い、という方は、
ぜひ心を向けてみてくださいね。