10日の満月のオンライン瞑想会、
まだまだ募集中です!
エネルギー調整、チャージを始め、
様々なグループヒーリングをしていきます。
今のご自身の状態もリーディングしていきますので、
ご興味ある方は是非どうぞ!
さて。
今日はチャクラについて、私なりに
感じるところをお話してみたいと思います。
スピリチュアルな世界でも
チャクラについては色々な本が出ていて、
オーソドックスには7つと言われているところ、
最近では13とか22とかの体系で捉えられる
ものもあるようです。
私のセッションでは、7つのチャクラを
チェックしていきますが、その状態を見るだけで、
その人が今、どんな在り方をしているのか、
というところが結構わかります。
これについては以前どこかで
書いたことがあるのですが、
今日はそれぞれのチャクラのつながりに
焦点を当てて書いてみます。
(これはあくまで私の経験からの見え方になります)
直感的に見て、下から第1,2,3までと
第4のハートチャクラから上はやはり
ちょっと質感的に違うものがあるな、
と思うのですが、
下の3つのチャクラは、
この世界における在り様を、
上4つのチャクラはもっと奥深い
霊的な領域での在り様と関連します。
まず第1チャクラは、
その人がこの自分という個を
いかに認識し、生きているかというのが
良く表れます。
自己否定感や依存心が強かったりすると、
ここにすごくネガティブなエネルギーが
蓄積しているのが見て取れますし、
境界線が曖昧で他者からの侵入を許していると
自分ではない存在のエネルギーが絡んで
見えることもあります。
こういう人は、自分自身への収まりが悪いので、
地に足を着けてこの世界を生きていない
ということがわかるわけです。
その場合、第2チャクラに抑圧された
感情や思いのエネルギーをため込んでいる
ことも多く、重たいエネルギーが
肉体的にも、女性だと子宮など婦人科系の
病気になって出る方もあります。
感情解放ワークなどされて、
自分の感情と上手に付き合う術を
身につけている方は、割とすっきりして
日頃の努力の様子がうかがえたりします。
第3チャクラは、
第1、第2チャクラの在り方を受けて、
この世界にどんな風に向き合っているか、
というのが表れるのですが、
表面的には気さくに見えても、
非常に用心深く、素の自分を出さないとか、
自分の殻にこもって覗き穴から外を見ている
みたいな方とか、責任転嫁の癖があるなどの
様子が見て取れます。
第4チャクラでは、その人がハートの真実に
ちゃんとつながれているかというのを
チェックしますが、
目先のことにばかり目が行って、
魂の導きにそっぽを向いているとか、
内なる神に対して、抵抗があるとか
高尚に捉え過ぎて遠くに置いている、
概念的に捉え過ぎている、
本人はハートに触れようとしているけれど、
見当違いのところに意識を向けていて
すれ違っているとか、
人によって色々です。
ハートから上のチャクラは、
このハートと本人の繋がり方がベースになって、
第5チャクラでは、
ハートからやって来るものをちゃんと
自己表現できているか、
もちろん、ハートののつながりが
うまく行っていない人はそれはできませんから
建前で人に合わせて生きているとか、
ものすごく詰まっていて思うような
自己表現ができていないとか、
とにかくちぐはぐな感じになります。
逆に、ハートと繋がれている人は、
内なる神のエッセンスを何らかの形で
自己表現しています。
そして、第6チャクラのサイキックな力を
ハートの真実から使えているかどうか
という流れになっていくのですが、
自己否定感が強く、自分を信頼せずに
依存心が強かったりすると、
ここに異物が入っていることが
しばしばあります。
つまり、何らかの別の存在や、
エネルギー的なインプラントが
入っていることが多いんですね。
こういう力も、
ちゃんと自分のハートにつながった
ところから使えるのが良いのだろうな
と私は思うので、
よく、第3の目を開くとか言いますが、
そこだけ開いても、ろくなことに
ならないんじゃないのかな、
と思ったりします。
その上での第7チャクラの在り様なので、
ハートにちゃんとつながれている人は、
大体第7チャクラも本来その人が
つながるべき高次の領域にクリアに
通っている人が多いです。
逆に、ここまでの流れが整っていないと、
第7チャクラも何かよからぬ存在の陰が
見えたり、違うところに繋がっていたりして
本来のその人の在り様に干渉を受け、
歩むべき道がすり替わっている
と判断できます。
このように、
自分自身とのかかわり、ひいては
自身の内なる神とのかかわり方が、
エネルギー的にもそのまま表れるんですね。
だから、自分と仲良くしていないと、
正しく力も発揮できないのが道理なのです。