何だか最近ついてないな～っていうこと、
ありませんか？
良くないことが１つだったらまだしも、
続くとちょっと凹みますよね。
そんなとき、
多分みなさん色々されていらっしゃる
と思うのですが、あれこれ開運アクションを
起こす前に、まずは浄化を先にしましょうね。
自分自身や家、長時間過ごす部屋を
お掃除して、さらにエネルギー的な浄化法を
されると良いと思います。
健康とか金運とか人間関係とか、
何かしらが良くないとき、
自分自身や自分の周囲のエネルギーが
淀んでいたり、よろしくないものが
憑いていたり入り込んでいたりすることが
あります。
中には、リーディングすると
変なものがうじゃうじゃ憑いているとか
家の中を徘徊しているなんてことも。
そういう状態で、たとえば
お祓いをしに行ったり、開運グッズを
身につけても、それだけでは
なかなか運気の回復は難しいかも
しれません。
なので、まずは浄化が先、と思います。
では、どんな浄化法があるだろうかというと、
ホワイトセージやお香を焚くとか、
チューナーや浄化の音源などの音を使う、
ヒーリングのエネルギーをかける、
焼き塩を使うなど、
まぁ色々なやり方はあります。
どのやり方でも、できる方法を
いくつか組み合わせると良いのですが、
なぜ複数の方法を組み合わせるかというと、
ネガティブなエネルギー自体も
色々な波長域があるので、
煙で祓えるものもあれば、それだけだと
漏れるものもあるというように、
どのアイテムも、得意とする領域と
不得意な領域があるためです。
だからサロンでは、３つか４つくらいの
浄化法を常に重ねています。
人や環境によっては、
お香は家族が嫌うか、ペットがいるから
使えないとか、
チューナーは持ってないとか、
火が使えないので焼き塩を使った
方法が出来ないとか、
条件的に無理な方法もあるでしょう。
できる範囲でやるだけでも、
やらないよりはずっとマシです。
丁寧に浄化されたフィールドは、
ピシッと整っていて清々しい感じがします。
淀んだ空間と、そういう清浄な空間の
違いがわかる感性が大切ですね。
乱れてきたら、気持ち悪いな、
と思えるように。
中には、整っていると落ち着かない
という方もあるようですが、
それはちょっと要注意かもしれません。
よからぬものが憑いてないかな？
という可能性が無きにしも非ずです。
そういう存在たちは、
清浄に整た状態というのを
すごく嫌います。
なぜかというと、
そんな状態だと、自分たちが憑いたり
空間にふらふらしていると、
バレてしまいやすいからです。
とっ散らかっていた方が、
紛れ込んでいても見つかりにくいので、
居心地が良いのですね。
白いテーブルクロスにシミがぽつっと
着いたらすぐ気づくけれど、
迷彩柄だと気づきにくい、というのと
同じです。
だから、清潔さ、清浄さは、
心身と霊的な意味で、
とても大事な要素なのです。
その状態から開運アクションを取ると、
うまくそのプラスの波動が展開していく
だろうと思います。
そもそも、
自分や空間がとっ散らかった状態で
何かをしても、そのアクション自体が
適切なものなのかどうか、
まともに判断できないでしょう。
運気の落ちたときに
さらにトラブルを呼ぶような行動を
してしまうのも、故ないこと
ではないのです。
最低限、自分と自身の居る空間を
清めたうえで、自分自身に
立ち返りましょう。
それでもうまく行かないときもあるけれど、
そのときは、外部の助けを求めます。
混乱してしまって
うまくこれらの段階を踏むことが
できないこともあるけれど、
そういう状態になってしまうのも、
昨日今日そうなったわけではなく、
ある意味、それまでの生き方の
積み重ねの結果という部分が
あると思います。
日々、いかに生きてきたかが、
こういうときに発揮されるんですね。
いざというときに、
しっかり力を出せる生き方を
しているのかどうか。
自戒を込めて、
修練していきます。