今日は19時より恒例の
満月のオンライン瞑想会を行います。
まだご参加受付していますので、
突然参加したくなった！という方は
ぜひご連絡くださいませ。
ご先祖様のヒーリングも行います！
さて。
去年秋ごろから何だか心身の調子が
今一つで、年齢的にも更年期の影響かと
思っていたのですが、色々検査しても
特段の異常もなく、だましだまし
来ておりました。
色々メンテナンスしてもダメなら
ワークしかないな、と思って
ボチボチワークを続けていますが、
先日の「生きることの苦しみ」から
さらに魂の燃え尽き症候群みたいな
ものが出てきました。
きっかけになったのは、
鏡となってくれてたある人物のワーク
だったのですが、
詳細は省きますが、
どうしてその人がそんな状態なのか、
というのが不思議で不思議で、
本人の表層意識ではそれ以上は
望んでいない様子だったものの、
それがその人の魂の願いなのかどうか、
本当にそうならば良いのですが、
そうとも言い切れない何かが
奥にありそうでした。
それを掘り下げていったところ、
魂の燃え尽き症候群とも言えそうな
精魂尽き果てた感覚が出てきたのでした。
私自身、今生では前職で
限界を200％越えて頑張って
心身共に壊した経験があるので、
以来、頑張りすぎないことが
モットーになっているのですが、
この時出てきた感覚は、
それよりもさらに深く、
復活のしようもないくらいの
カスカスの抜け殻状態の感じでした。
自分の中に、これと同じ感覚が
どこかにあるだろうか？と問うていくと、
あった～！！
ただ、変な封印の仕方をしてあって、
そこに触れようとすると
ハートがものすごく変な感じになります。
何だか、自分に嘘をついているような
妙に上ずった違和感が。。。
この違和感、そう言えば以前から
日常の中でたびたび感じていたのですが、
ここから来てたのか、と妙に納得。
さらにこの変な感覚を辿っていくと、
ものすごく気持ちの悪い
エネルギーコードが出てきて、
これが、元々自分の中にあったものが
引き寄せたものなんだな、とわかりました。
そして、ここ数か月の間に
自分の身に起こった様々なことの
根っこが、ここにありました。
自分の外側に見る醜さは、
まさに自分自身の醜さなのでした。
人はとかく、鏡に映った像を見て
相手を非難し、忌み嫌いますが、
鏡の真実を見る力があるかどうかが
その出来事を糧にできるかどうかに
かかっている、とつくづく思います。
私の中にも、あの気持ちの悪い
バケモノがいたなぁ。。。
こういうのは、
肚を据えてがっつり取り組まないと、
見つけられないですね。
渇望を満たせれば何でも良いという
ブラックホールの様な欲望を、
ちょっと前までは理解できない
と思っていたけれど、
自分の中を掘り下げて行って
見えてきたものは、それと
全く同質のブラックホールでした。
見ていくほどに、
あれもこれもと、走馬灯のように
気づきが走っていきます。
その強烈な吸引力で
あらゆるものを飲み込もうとする
ブラックホールを、
塞ごうとするのでもなく、
ジャッジメントして拒絶するのでもなく、
ひたすら対峙していきます。
この強烈な不足感、欠乏感は、
まさに餓鬼だな、と思いました。
直近の自分の現実の様々な出来事が
パズルのピースのようにはまって、
この餓鬼界を見せてくれました。
1つの出来事だけではわからなかったし、
ここまで追い込まれなければ、
気づきもしなかったでしょう。
起こることに、無駄はないですね。
餓鬼は、この強烈な欠乏感の中に
没入していて、我を見失っています。
餓鬼を例えるならば、
ひたすら欠乏感を満たすための
何かを本能で探し、喰らいつき、
貪るための口しか持ち合わせていません。
そこには理性とか情緒とかは
存在しないんですね。
六道を救うと言われる
お地蔵さまだったら、
この餓鬼をどう救われるのか。
そんなことを考えながら
お地蔵様のご真言を唱えていたら、
餓鬼のビジョンが段々、人間らしい姿に
変化していきました！
なんと、すごい。。。
あの理性も何もなさそうな餓鬼が、
人間らしい表情を持つようになるとは、
一体どれだけの功徳なんだろう。
しばらく、お地蔵様のご真言を
唱えてみようと思います。