感情を在るがままに生きるのは
本当に難しいとつくづく思います。
私自身の中にも、
まだ受け取り拒否をしている
感情のエネルギーの気配があります。
先日も、セルフワークでそうした
エネルギーを見つけたのですが、
それは、深い深い悲しみのエネルギー
でした。
ものすごく深い悲しみは、
体も痛いですね。
たとえではなく、本当に
ハートがえぐられるようです。
これを在るがままに生きるということは、
在るがままに悲しみにハートをえぐらせる
ということでもあり、そう思うと
途端に心が固くなって、拒絶体勢に
入ってしまいます。
そうして、この悲しみ故に、
私は幸せになることを諦めたんだ、
ということがわかりました。
つまり、ハートがえぐられないように
するために、悲しみを封印して、
そもそもそんな幸せは自分には無縁のもの
なのだという設定を自分にかけた
ということがわかったのでした。
おいおい、そんな設定かけたら、
いくら頑張っても幸せになれないじゃないか!
と思うものの、この設定解除には、
受け取り拒否した胸がえぐられる悲しみを
生きることが引き換えです。
ホントにまぁ、究極の選択ですね。
幸せになれないのは嫌なので、
悲しみを受け取ることを決意し、
悲しみをこの心と体で在るがままに
受け取るよう、閉ざした自分を
開いて行きました。
逃げるのでもなく、諦めるのでもなく、
その原因を何者にも転嫁させずに
ただ悲しみを受け止め生きるというのは、
相当に注意深くやらないと、いつの間にか
また逃げて誤魔化している状態に
戻ってしまいそうです。
けれど、
そういうことが出来るようになっていくと、
いかなる感情も、生きられる自分になるし、
それを生きてしまったら自分が壊れてしまう
と思うような感情でも、壊れるような自分など
存在しないのだということがわかってきます。
壊れていくアイデンティティすら
見つめ続けていく意識こそが
自分なのですから。
かつて自分が受け取り拒否した感情を
受け止め、統合していくことは、
それを第三者的視点、或いは傍観者として
捉えていくこととは違います。
この辺り、勘違いしている方も
あるかもしれませんが、
飲み込まれてはいないけれど、
当事者として生きるポジションから
逃れてはいけません。
このポジションを取るために、
ワークでは体感覚を使うわけです。
それはさておき、
私の中に、まだまだ当事者として
生きてあげることのできていない
悲しみがたくさんあるのを
ひしひし感じています。
そのくらい、
どうしてもそれを生きることが
辛かったんだと思います。
そうして、この世界は、
私に幸せを運んでは来ないのだ
という思いをインプットしてしまった
のでした。
その悲しみを掘り下げていくと、
自分でも思いもしないようなものが
出てきました。
それは、鏡の法則を通して見つけた
自分への明確な悪意だったのですが、
そう言えばこの感覚、覚えがあるな
と腑に落ちるものがありました。
これが故に私は非常にショックを受け、
混乱し、悲しみに暮れていたのでした。
自分に悪意を向けるのを
止めることが出来るかどうか。
否、止めると決める。
この鏡の像を見たときに、
同じ構図のいくつもの出来事が
フラッシュバックしました。
私が誰かに向けるネガティブな眼差しの
質感がそっくりだったんですね。
それが巡り巡って、
自分を傷つけ、縛り、幸せを遠ざけている
エネルギーとなって返ってきていたわけです。
なぜネガティブな眼差しを向けてしまうのか。
今回は、そのことの種に意識を向けて
統合をしていこうと思います。
というわけで、
今週の無料遠隔ヒーリングのテーマは
自分や他者にネガティブな眼差しを向けてしまうことの種を統合するよう、最高最善に働きかける
参加される方は、「無料遠隔ヒーリングの受け方」
をご覧になり、
ご理解のうえ2022年7月27日(水)17:00までに
https://ssl.form-mailer.jp/fms/58a4e94a725369
にてお申し込み下さい。
同日20:00より順次働きかけを行っていきます。
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