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さて。
今日は読者の方からご質問をいただいたので、
それについてお答えしてみたいと思います。
ご質問は以下の2つです。
①物の波動がわかるようになるために、
心がけられる事って何かあるでしょうか?
②波動がわからない、というのも
お肉を食べていることと関係ありますか?
ということですが、
スーパーでお買い物をするときに、
良くない食材の波動などがわかったら
確かに便利ですよね。
私自身、お店に売られているものの波動を
特に意識しているわけではないのですが、
それでも、
きれいにパッケージングされているけれど
あまり良いバイブレーションを感じなくて
買うのを止めた食材とか、結構あります。
また一方で、以前友人にいただいた
餌や飼育環境にこだわって育てられた
鶏が生んだ卵は、手に取った瞬間に、
その辺で売られている卵との
あまりのバイブレーションの違いに
驚いたことがありました。
ものすごくエネルギー密度が高い感じがして
やっぱりこれだけ違うんだな~
と感心したものです。
そういったことが何となくでも
わかるようになったらいいですよね。
それでは、ご質問に対する私の答えですが、
まず、簡単な②のご質問から。
私自身、ベジタリアンでもなく、
お肉もしっかりいただいてますので
お肉を食べることと物の波動がわかるかどうか
というのはあまり関係ないのでは?
と思います。
物の波動を感じる感覚は、
基本的には観察眼の延長線上にある
と私は思っていて、普通の感覚を
磨いて行けば、誰でもわかるもの
なんじゃないかと思います。
ご質問者様も、メールの中で、
>そういうのがわかる方の誘導で触れば
>確かに、と思います
とおっしゃられているので、
多分、ご自身でも知らず知らずの内に
そういう感覚は使っていらっしゃる
でしょう。
ただ、物の波動がわかる、
と言ってしまうと、何やら特別な感覚
のように思えて、苦手意識やら
自分にはできないし、そういうのは
わかる人だけの感覚だ、と思い込んでいる
可能性が高いような気もします。
基本は、微妙な違いを感じとる観察眼を
ひたすら磨いていくことですが、
見ていくポイントとしては、
何となくの雰囲気を感じる、
ということでしょうか。
手に取ってみたときに、何となく
ハートや体が緩むとか嬉しい感じがするとか
他のものより明るく感じられるとか、
優しい感じがする等、わずかな違いに
注目するようにします。
旅行の目的地や時期を決めるときも、
来年行く!と思った時と3か月後のときだと
体や心はどんな風に反応するか、
行き先も、山をイメージしたときと
海のイメージのときとか、
北の方と、南や西をイメージしたときの
違いなどを感じてみます。
嫌な予感、ワクワクなど、誰しも
誰しも馴染み深い感覚だと思います。
微妙な違いがどうにも分かりにくい、
というときは、比較対象を
大きく振ってみると良いのです。
タイミングが来週だとどう感じ、
半年後だとどうなのかとか、
10個100円の特売セールの卵と
1個500円の高級卵を誰かに
買ってきてもらって、自分には
わからないようにして比べてみるとか。
あとは、
いかにも体に悪いものの波動を
あれこれ感じてみるのも
勉強になります。
強力な除草剤や殺虫剤とか、
体には害があるけれど日常的に使う
漂白剤や洗剤、添加物が盛りだくさんの
食品をあれこれ感じてみた後に、
無添加の食材や洗剤、
安全にこだわって作られた
お野菜やお肉に触れて感じてみる。
その時の自分の心や体に起こることを
注意深く観察してみてください。
こういう感覚を磨いていくと、
たとえば、食材の中に含まれた
農薬や殺虫剤の波動が読み取れたり、
もっとできるようになると、
取り入れようとしているものが
自分の体に合っているのかいないのか
がわかるようになっていきます。
こういう感覚を開いて行くのに、
よく第3の目を開けばいい!と
安直に考える方もあるのですが、
そこだけ開いてもダメですよ。
もっと多くの感覚を総合的に使って
読み取るんです。
頭だけで考えて分析しようとするのではなく、
自分が感じ取っているものが何であれ、
在るがままに受け取り、信頼する
ということがベースになるかな、
と思います。
自分にはわからないんだ、と
思い込んでいる方は、
自分が感じているものを
信じようとしない、という傾向が
あるような気がします。
けれど、自分の感覚を信じないで、
どうやって識別していくのでしょう。
その辺り、自己信頼というテーマも
実は関わってくるケースもあります。
まぁ、そこまでお話してしまうと
長くなるので、今回は
このくらいにしておきましょう。
ぜひ参考になさってくださいね。