人生にトラブルはつきもの。
一生の内に一度もトラブルに遭わない
という人はいないでしょう。
通常ではない突発的な状況に
遭遇したとき、私たちの心は浮足立ち、
動揺し、容易く我を見失います。
そういう時に浮上する感情は、
どれもなかなかにヘビーで
辛いものですが、
必ずしもシュンとなって
打ちひしがれるしかないわけでは
ありません。
まぁ、一発喰らえば、
ズシッとくるものは来ますが、
心の筋トレでバーベルを上げているのだ
と思えば、それも有効な筋トレ道具
になるでしょう。
どうせ辛いなら、そのくらいの意識で
図太く主体的に受け止めたら
自分の中の可能性を開く力も
湧いてくるというもの。
苦悩や絶望のドツボに一直線に
はまるのも「選択」であれば、
これをチャンスにしてしぶとく
自己成長していくのも「選択」です。
こういうときに一番押さえておくべきは、
逃げないということ。
逃げると、追ってきますからね。
恐いですね~。。。(^^;
その場は逃げおおせたとしても、
人生からは逃れられません。
逃げ続けると、
逃げてきたものがより大きくなって、
後から差し戻されてきます。
逆に、逃げずにきちんと向き合えば、
大きくも深刻にもならずに収束し、
完了できれば消えていきます。
後回しにして利子をつけて
大きくするか、今すぐ対応して
心安くいられる時間を長くするか。
どちらかですね。
豊かさに利子がつくなら大歓迎ですが、
こういう利子は遠慮したいもの。
向き合うのは恐いかも知れないけれど、
いずれどこかでやらねばなりません。
逃げ切り完了はないですからね。
さっさと肚を決めましょう。笑
今生逃げ切ったとしても、
次の人生で持ち越している人なんか
散々見てきてますので、
人生ってホント、よくできてるな、
と思います。
人間、逃げてる内は、
死んだくらいじゃ、
その傾向は治らないのです。
性別や身分、国籍、住む環境や
周囲の人たちが違っても、
結局やってることは同じなのですから、
いわんや、今生引っ越しや転職を
したくらいが何でしょう。
環境を変えるのが必ずしも
意味がないと言っているわけではなく、
その時の心の在り様が、逃避なのか、
向き合ってやるだけのことをやった
結果の、適切な対処なのか?
というところは見るべきだと思います。
試練というのは、
自身の最も弱いところ、
未熟なところを突いてやって来ます。
だから、
耐性のあるところに来るのは、
試練じゃないんですね。
できるところをカッコよく披露するのが
試練の目的ではなく、できないところを
できるように成長させるために
やってくるのが目的です。
そこのところを知っておくだけでも、
随分心構えが違ってくるのでは
ないでしょうか。
魂の歴史の中で、
何度も何度もエラーの答えしか
だせなかった問題に、
今度は違った答えが出せるのか。
それが、繰り返す問題を脱して
シフトしていく道です。
今辛いのなら、
その辛さから逃げよう逃げようとする
のではなく、その辛さにとことん
膝突き合わせて向き合ってみたらいい。
ドツボにはまれとか、浸れとか
言っているわけではありませんよ。
なぜ辛いのか、なぜそういうことを
引き寄せるのか、そういう自分を
とことん知るということです。
道で悪魔に出会ったら、
(悪魔が道にいるのか知らんけど。笑)
どうしてお前は私のところに来たのか?
他の奴と自分はどう違うのか?
お前から私はどう見えるのか?
どこから来て何をしようとしているのか?
それをするとお前にどんなメリットがあるのか?
そういう生き方はお前の本心からのものか?
などなど、色々聞いてみると
面白いかもしれませんね。
悪魔から見たら、
自分のどういうところか
餌になりやすいのかとかわかれば、
狙われにくくなるポイントが
わかるでしょうし。
実際、セッションでもこういうことを
良く聞くのですが、ホントに色々
参考になりますよ。
まぁ、これはたとえですが、
そのくらい、どんな状況からでも
学び取ることはできるものです。
自分にとっての糧を汲み上げる力も
磨かれていくでしょう。
失望するのは早いのです。
不毛の地が、実は無限の資源が
埋蔵された豊かさの大地かも
しれないのですから。
というわけで、
今週のテーマはこちら。
試練の状況から、自分にとっての糧を汲み上げる力をつけるよう最高最善に働きかける
参加される方は、「無料遠隔ヒーリングの受け方」
をご覧になり、
ご理解のうえ2022年6月22日(水)17:00までに
https://ssl.form-mailer.jp/fms/58a4e94a725369
にてお申し込み下さい。
同日20:00より順次働きかけを行っていきます。
ご感想はお申し込みフォームの
「無料遠隔ヒーリングのお申し込み・ご感想」
の件名を選択なさって第何回のご感想なのか
明記のうえ、送ってください。
(↑ご自身が受けた回数じゃないですよ~)
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