やりたくないことを自分に強制
することを止めると決めたので、
今度はどんな自分になっていきたいか
ということをつらつら考えています。
今日は備忘録的にセルフワークで
見えてきたことを書いてみます。
この仕事を始めた１３年前は、
こんなヒーラーになりたい！と思って
必死で頑張ってましたが、
当時の願いは大体叶っているので、
さらにステップアップしていきたいですよね。
３年以内にエネルギーレベルをここまで
上げたいとか、こんなことができるように
なっていたいとか、想像は膨らみます。
それが出来ている自分を観察すると、
今の自分の課題も見えてきて、
どうやったらあの状態になれるのか、
遡って組み立てていくのも
なかなか楽しい作業ですね。
今の自分のエネルギーレベルを
上げて行こうとするときに、
ふと気づいたのが、
骨盤から下のエネルギーボディに
封印がかかっていることでした。
いつぞやの時代に、
自分で封じたんですね。
私は運動もあまりしないので
体の使い方はド素人なのですが、
ヨガのクラスでも、上半身に比べて
下半身の使い方が稚拙というご指摘は
よく受けていたので、納得です。
以前のワークのときにも少し出てきて
対処はしたのですが、まだまだです。
骨盤自体のエネルギーが閉じているので、
それより下の脚や足がうまく使えないまま
固まっていました。
物理的にも今その辺りをほぐしている
ところなのですが、もうそろそろ潮時、と
この封印も解いていくことにしました。
この骨盤周りのエネルギーも、
掘り下げていくと奥深いものがあり、
まさに人間の生命力の根幹にも
つながっていきます。
女性性・男性性のエネルギーにも
関係してくるわけですが、
その辺りは先入観とか思い込みの
固定観念とかありそうなので、
自分のエネルギーとしてどうなのか、
というところから見ていくことにしました。
なりたい自分のエネルギーからすると、
圧倒的に仙骨が使えていないようなのですが、
仙骨というのはスピリチュアル的にも
その重要性が良く言われる部位ではあります。
そして、そこを使おうとすると、
連鎖的にその周辺の使えていなかったり
詰まっていたり、まるで意識が抜けている
部分が出てきたりします。
そう言うところを同時に目覚めさせながら
エネルギーワークをしていきます。
やりながら、今までの自分がいかに
脚・足にエネルギーが通っていなかったのかが
痛感されます。
これじゃぁ、うまく動かないのも道理だなと。
仙骨は第２チャクラと関係していますが、
ヨガではここは生命エネルギーの
入ってくるところだと言われるそうで、
確かに仙骨を励起させると、
エネルギーがどっとここから入ってくる
のがわかります。
そのエネルギーを脚と上半身へと
捌いていくわけですが、
そのときに、膝、足首や
第３チャクラの連動をうまく
やらなくてはいけません。
そうして、グラウンディングや
上半身のエネルギーにつなげていくのですが、
それぞれに気づきがありました。
まず、グラウンディングの方は、
今まで固定観念でつなげていた
地球の中心、核と、本来私がつながって
いくべきところが違っていました。
今までは固定観念でこういうもの
という風に意識で導いていたのですが、
実際、仙骨のエネルギーを励起させた
その流れでつながったところは
別でした。
ひょっとしたら、人それぞれに
グラウンディングすべきところというのは
違うのかもしれないな、と思いましたが、
これはまだ要検証ですね。
それから、上半身に向かうエネルギーも、
第５～第７チャクラまでにかかっている
抑制、或いは封印があることに気づきました。
これを完全に解いていくには
下半身との連動が必要で、開いたときの
ここのエネルギーを支えられるだけの
状態になることが前提条件になるようでした。
そして、上半身と下半身のバランスと連動も
課題になりそうで、それぞれのエネルギーの
質が全然違うので、これをどうつなげたら
いいのかな、というのはもう少し進めないと
見えてこないかもしれません。
自然に循環させていればいいだけのような
気もしますし、また何か奥深いものも
ありそうな気がします。
下が使えるようになった分だけ、
上も開くことができて、
全体としてのエネルギーレベルが
上がっていきます。
そして、
単に開いた、使えるという段階よりも
さらに繊細な調整と深化が進むと、
そのエネルギーの密度や質が
洗練されていきます。
このように、すべての部位が連動して
ある状態が体現されるので、
スピリチュアルでは第３の目を開きたがる
人が多いですが、そこだけじゃダメ
なんですね。
３年後の自分がどこまでになっているかを
描きながら、コツコツ取り組んでいこうと
思います。