年齢を重ねた方にとっても若い方でも
身体のケアというのは大事だな
と思うのですが、
苦痛があると、なかなか意識を
向けることは辛く、ついつい蓋をしたり、
無くなればいいのに、ということばかり
思ってしまいがちです。
けれど、
体の異常は心の叫びという要素もあり、
心同様に丁寧に向き合って
適切に応答してあげなければいけません。
スピリチュアルでもよく、
肝臓は怒り、肺は悲しみをため込むところ
という風に言われたりします。
必ずしもそれだけとも言い切れないのですが、
一つの指標にはなるかな、と思います。
セッションでリーディングをしていて
結構気になるのは第2チャクラの辺りで、
以前にも書きましたが、ここは
様々な思いや感情をため込むところ
でもあります。
男性でもそうですが、
女性の場合は特に子宮が重なるため、
あまりにそういうものをため込むと、
婦人科系の疾患となって出てしまう
こともあります。
リーディングをしていても、
ここが真っ黒に見える方にたまに
出会うのですが、話を伺うと、
やはり何かしら患っていらっしゃる
ケースが多いようです。
そこまでなるまでには
それなりの年数を経ていると思いますが、
若い内から心身のケアは丁寧にすることの
重要さを改めて思います。
体の不調の箇所のエネルギーを
読んでいくと、実に様々な感情の
バイブレーションを感じます。
怒り、憎しみ、淋しさ、混乱などなど、
みな消化しきれない感情の
乱れたエネルギーが、
身体の正常なエネルギーフィールドを
混乱させるのですね。
であるならば、
それらを整理して正常に戻してやれば
回復の可能性はあるのではないでしょうか。
もちろん、物質的な肉体面からの
アプローチもおろそかにしてはなりません。
車の両輪での対処が大切です。
体の不調は、私たちの在り方が
どこか間違っているよ、というサインです。
そこに丁寧に耳を傾け、応えていくことで
自分自身の人生が正しく導かれる
というところがあるように思います。
ときにその導きは、
これまで築き上げてきたものへの
根本からの見直しを迫るときもあります。
けれど、深刻な状況になってから
どうにもならなくなって強制的に
転換させられるよりは、もっと手前で
勇気を出して転換した方が、
ずっとダメージも少なく済みます。
いずれにせよ、本来の命の在り方から
ズレた在り方は、遅かれ早かれ
修正されることになります。
中には、人生の大きなプログラムの中で
設定されてきている方もあるでしょうし、
別の人生からの持ち越しのものも
あるでしょう。
そういうものは、
生涯をかけて取り組んでいく
テーマになっていくのでしょうね。
自分の体に向き合うことは、
自分の心に向き合うことにもつながり、
切っても切れない関係性があります。
体には実に奥深い情報が多層的に記憶
されているので、それを読み解いていくことは
まさに自分という存在の歴史そのものに
向き合うことでもあるのです。
体の辛い症状に意識を向けるのは
なかなか苦しいことですが、
出来る範囲で、深く命の呼吸を送りつつ、
その体の感覚に心を傾けてみましょう。
すると、何かしらの感情が
浮上してくるだろうと思います。
それこそが、かつて受け止められず、
封印してしまった未完了の感情です。
その部分はいわば、心の栄養失調状態に
なっているところなので、
じっくり呼吸によって、栄養たっぷりの
命のエネルギーを送ってあげましょう。
そして、飲み込んだ思い、言葉があれば
イメージワークの中で吐き出していきます。
どうぞ、自分の中に封印していた
怒りや悲しみ、憎しみも淋しさも、
見捨てないでいてあげてください。
というわけで、
今週の無料遠隔ヒーリングのテーマはこちら。
体の不調の中にある心の叫びを丁寧に受け止め、応答するよう最高最善に働きかける
参加される方は、「無料遠隔ヒーリングの受け方」
をご覧になり、
ご理解のうえ2022年4月20日(水)17:00までに
https://ssl.form-mailer.jp/fms/58a4e94a725369
にてお申し込み下さい。
同日20:00より順次働きかけを行っていきます。
ご感想はお申し込みフォームの
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明記のうえ、送ってください。
(↑ご自身が受けた回数じゃないですよ~)