かねてより告知しております
旧サイトhttp://healing-gate.com/と
http://healing-gate.com/blog/
の閉鎖に向けた作業が追い込みに
入っていて、
ブログの移設も、後残すところ
60ページちょっとになりました。
それと、今月31日～4月2日まで
お休みをいただく関係で、
ブログも書き溜めねばならず、
結構てん張ってるのですが、
今作業中の2017年当時のブログに
さらっと目を通しながら、
このころの自分はすごく力んでいたな～と
恥ずかしながら、振り返っています。
一生懸命内なる神に触れ、
深めようとしていて、
日々自身の内から湧き上がってくる
諸々の過去から来るエネルギーに
対峙していました。
未熟ながらも精一杯やっていた
と自分でも思えますが、
このころは恩寵とともに、
過去世の記憶が良く出てきていて、
しばしばその思いに引っ張られていたな
という気もします。
使命とかミッションとか、
結構そこにまだ重いエネルギーが
乗っかっていて、やや壮大に捉え過ぎていた
ような印象もありますが、このときは
そういう眼差しで自分のやるべきことを
見ていたのだな、と思いました。
今は、悪い意味ではなく、
もう少し軽くナチュラルに捉えていて、
大分過去世からくる重たいエネルギーは
抜けているかな、と思います。
ただ、淡々と自分のやるべき仕事を
楽しみながらやっている感じです。
それでも、
2017年の時点でコミットメントした
方向性はさらにその意味合いを変えながら
進み続けています。
当時はクライアントさんのカケラ君に
真摯に向き合うんだ！と決意していましたが、
今でももちろんそれは真摯に向き合っていますが、
もう少し違った質感で対峙している感じはします。
今の方が、少し突き放した感じはあるかな。
本人がやりたい！というなら
それはもうできる限りのサポートはするけれど、
あまりに準備ができていない方
（パワーゲームを仕掛けてくる人など）や
依存的態度を取る方には、
多分当時よりも相当厳しいと思います。
私も少しは成長して、その辺り、
自分でもそういう方は一切受けない
という覚悟は当時よりは
できてきたんじゃないかと思います。
ここで言う依存というのは、
根本的に自分で立つ気がない方
のことを言います。
セッションは、
真の自立のためにするのであって、
どうしたら本当に自身の力につながって
魂の導きをこの人生で喜びとともに
体現していけるのかという探求を
伴走させていただくものであります。
やってもらえるから楽ちんでいいや、
というものではないんですよね。
自分で立つ方法を身につけるための
サポートで在りたいと、
私は願っています。
だから、そこの部分が根本的に
違っていると、本当に意義ある成果は
望めません。
そのため、お互い不毛なエネルギーの
やり取りをしないために、
線を引く、ということもあります。
いかにそこに痛みが起ころうと、
譲ってはいけないところがあります。
未練や執着、恐れに負けずに、
決断できる自分であるのかどうか。
そういう場面が、
あの時から何度もあったな、
と思い起こされます。
未熟な歩みを続けながら、
クライアントさんたちに日々
育てられて、ここまで来ました。
本当に有り難いことです。
2017年当時は日々内なる神とか恩寵とか
という言葉が出てきますが、今では、日々、
宇宙人とか中に入っている存在とかの言葉が
出てきますね。笑
それもまた、いずれ過ぎ去っていくのかな、
と思います。
そのころには、どんな言葉が
多く出てくるようになっているのでしょう。
内なる神は、今の言葉で言い換えると
自分の中心に近いかもしれません。
同じものを表す言葉が変わると、
その味わい、捉え方も大分違ってきますね。
そのどちらも、常にそこに在って、
消えることがなく、根本的に変わることのないもの。
けれども、見失うことはできるもの。
探求者は、常にそれを求め、触れつつ、
それに対峙し、その感覚が深まっていく。
そういうものです。
これについて、ちょっと面白い気づきと考察が
やってきたので、このテーマについて、
また後日書いてみたいと思います。
というわけで、今日はこの辺で。