感情解放のセッションをしていると、
しばしば、体の中に入り込んだ
宇宙人や魔物、亡くなった方の御霊などを
見つけてしまうことがあるのですが、
彼らに色々根掘り葉掘り聞いていくと、
結構面白いことが聞けるので
今日はそれをシェアして見たいと思います。
本当にそういう存在がいるのかどうか
という真偽のほどは実は私には
どうでも良くて、
そういう存在に対処することで、
結果、何かしら生きやすくなってれば
それで良いよね？というスタンスでいるので
その辺ご了承くださいませ。
で、先日もセッションをしていたら、
心の逃げ道を塞いだら、中でじたばたしている
「私」が見えるということだったので、
おや？と思ったのでした。
この「私」というのは結構曲者で、
「私」と言っているその意識が
その人自身なのかどうかは別、
ということがよくあるんですね。
先日も、死にたいと思っている
その意識が実は自分ではないという
ケースについてお話ししましたが、
中に入り込んでいる存在にとって、
「私」は「私」なんです。
その「私」が、その人の体の中に入り込んで、
その人のふりをして「私」を生きている。
だから、セッションでしばしば
「～と思っている意識は●●本人の意識である
⇒Yes or No?」
という質問をすることがあるのですが、
これだと、中に入り込んでいる存在は
自分が●●本人だと思い込んでいるので、
Yes!って答えてくることがあるんですね。
だから、続けてこういう質問を重ねます。
「～と思っている意識は、●●本人の
ふりをした別の存在の意識である
⇒Yes or No?」
こういう質問の仕方でハートから
答えようとすると絶対に誤魔化せないので、
真実の答えを返すか、または
沈黙するかのどちらかになります。
うまく答えが取れない、というのも、
逃避の一種で、中の存在は知られたくない、
でも嘘は言えないので意識に靄をかけたりして
逃げてるわけです。
最初の質問と後の質問で
矛盾する答えが出てきたとき、
その答えの感覚に違いがあるかどうかを
確認すると、必ずどちらかの方が
しっくりくるはずです。
こんな風にして、
自分ではない存在が、あたかも
本人のふりをして自分の意志、感情を
生きていることがわかってきます。
セッションでも、掘り下げていく中で
その人本人とは違う何かが被さっているのが
明らかに分かるときもあれば、
そこまではっきりとはわからないけれど、
何となくクサいな、と直感的に感じたときは
こういうチェックをかけて炙り出しています。
それから、
その存在の素性を聞き出していくのですが、
素直にしゃべってくれる時もあるし、
人間と同じで、あまり話したくない
と最初はなかなか事情を話してくれない
存在もあります。
けれど、誠意をもってその存在にとって、
最も良い道に進むのをサポートするよ、
と伝えると、結構込み入った事情まで
話してくれることがあります。
亡くなった方の御霊や魔物や狐、妖怪など
地球由来の存在はその辺、割と心が通う
というか、筋を通せば気持ちが通じることが
多いな、という印象なのですが、
宇宙人系はその通すべき筋というのが
通じる感じが私はあまりしなくて、
彼らが出て行った後も、他の存在ほど、
良かったね～という、晴れやかな感じは
しないですね。
まぁそんなこんなで先日もそうした
宇宙人を見つけてしまったのですが、
どうしてこの人に入り込んだのか？
と聞くと、
その人が自分たちの計画にとって
邪魔だから、と答えてきました。
どういう風に邪魔なのか？と聞くと、
その人が他の多くの人を幸せにしてしまうから
と言ってきて、どうも彼らにとっては、
私たち地球人が幸せになってもらっては困る
ということのようです。
もうあなたの存在はバレてしまったけれど、
どうする？と聞くと、居づらいので出て行く
自分からと言いました。
また入ってこられても困るので、さらに
この人にどうやって入ったのか？と聞くと、
その人を精神的に打ちのめして心に隙を
作って入った、というようなことを
言っていました。
その方は元々とてもパワフルな
ライトワーカーさんでしたが、
そういう人ほどこうした輩に狙われることが
あるんですね。
だから、
心が動揺して自分を信じられなくなったり
周囲の人たちとの絆に不信を抱いたりする
ようなときは、これはひょっとして
仕掛けられた罠かも？と疑ってみるのも
必要かもしれません。
ネガティブな感情の渦からいったん心を離して
その感情を掻き立てている存在がいないかどうか
チェックしてみましょう。
どこかでせっせと焚きつけている存在が
「ヤベッ！」と慌てる気配を感じるかも
しれません。笑
最後に、そういう輩を見つけて
出て行ってもらうときは、
体の中に仕掛けられたインプラントや
彼らが組み込んだプログラムもすべて
自分にとって安全安心なやり方で
引き上げてもらうことを忘れずに。
宇宙にはこんな迷惑者もいるらしい
ということを知っておくと、
どこかで役に立つかもしれません。