最近、とある業者さんとのやり取りで
ちょっと思うところがあり、
それについて考察してみました。
以下はあくまで愚痴を言いたいわけではなくて、
これが私の中の何を表しているのか
ということを知るためのワークの一環です。
決して業者さんをディスる意図では
無いこと、前提とします。
まず、この業者さん、仕事の依頼の当初から
とにかくアナウンス、連絡、言葉が
足りない。
作業のスケジュールがいつ始まって
いつ頃完成予定なのか、何か月も
連絡がない。
と思ったら、いきなり訳の分からない
請求が来てびっくりして連絡すると、
やっと、それはあちらで相殺すると
説明があって胸をなでおろすとか、
事前連絡なくいきなり作業が始まって
こちらの仕事に支障が出るなど。。。
日本の会社だったら、こうするべきでしょ、
という固い頭があるからいけないのでしょうが、
これ以外にもいろいろあって、
それにしてもね。。。とイライラ。
基本、良い方で一生懸命仕事されていると
思いますし、その仕事の仕上がりも
大変満足なのですが、
私が一番、そうあっては欲しくない
仕事の進め方をされるので、
感情のウィークポイントをダイレクトに
突いてきてくれます。
このイライラを一言で表すとすると、
自分だけで勝手に進めないで、
ちゃんとこちらにも連絡してから
進めてください！
ってことでしょうか。
状況的に、仕方がない部分もあるのですが、
それでも、今こういう状態になっています。
つきましては、これからこういうことをします、
今後はこういう見通しです、
という連絡を、
たとえ直前になってしまったとしても、
わからないならわからないなりに
正直にそのまま伝えておいてくれれば、
何の連絡もなくいつもと違う状況になって、
こちらから連絡して初めてそれがわかるよりは
ずっと気持ち的には納得感がありますよね。
状況的にはどちらも変わりはないのだけれど、
相手がこちらの都合もちゃんと慮って
対処してくれているのだという
安心感があるからです。
一方的に、自分たちだけで
一生懸命に対処しているのだから、
という頭で相手を置き去りにしているのとは、
すごく大きな姿勢の違いがあると思うのです。
決して、対処してくれてないわけでは
ないだろうし、そこは信頼しているけれど、
一人で突っ走っている感じが
私は相当に嫌だったのですね。
以上を踏まえたうえで、
ご存じ、鏡の法則を使っていくと、
私自身が内側のカケラ君や外側の
友人知人、家族に対して、
そうなんでしょうね。
うわ～。。。
自覚なかったわ。
自分では、ちゃんとやってるつもり、
なんですよね。
確かに、気分屋なので、
直前の予定変更など自分だけのことなら
しょっちゅうするし、
（相手があるときは遠慮しますが、
どうしても、のときは恐る恐る
関係者にご相談します）
そのときに、内側のカケラ君たちに
確かにあまり相談していないかも
しれません。
鏡の状態からすると、
カケラ君たちは、変更自体に反対
しているわけじゃないんですよね。
ただ、自分たちもその予定なら予定で
心の準備など色々しているので、
それを踏みにじられたような気がして
怒っているのです。
配慮がないって。
車の運転も同じで、
曲がるなら曲がるなりに、事前に
少し手前からウインカー出してから
曲がりますよね。
そうでないと、事故が起こってしまいます。
自分の行動、意図を周囲に周知するのは、
自分自身も、周囲の人たちも迷惑をかけず、
円滑にものごとを進める配慮なんですよね。
振り返ってみれば、人間関係で嫌な思いをするとき、
私はこのパターンに結構怒りを感じることが
多かったですね。
気にしない人なら全然気にしないのだろうけれど、
私の中では、そういうことをする人への信頼は
著しく低いです。
あ～、私の中のカケラ君、
すっごい怒ってますね。
ごめんなさい！m(__)m
これからは、ちゃんとアナウンスします！
ということで、こういう出来事も糧にして
自分自身と、自分の生きる世界に優しく
在ろうと思います。