今日は、私自身のセルフワークでの
気づきを、自身の覚書きとして
書いておこうと思います。
ここのところ、喉のチャクラ周辺の
クリアリングをしているのですが、
なかなかに奥が深いな~と感じています。
先日もちらっと書きましたが、
喉というのは、結構カルマが溜まる場所でもあり、
ここが文字通り、ネックになっている人って
結構多いんですね。
私自身は、少し前まで喉にはそんなに意識は
なかったのですが、ハートとの連携の中で、
もう少し喉が使えるようになると良いのかな
と思って取り組み始めたら、想像以上に
色々出てきて驚いているところです。
私のセッションではハートの役割が
とても重要なのですが、そう言えば、
と振り返ってみれば、いつも少し
ハートと喉の間に負担を感じていました。
ということは、ここがうまく使えておらず、
結構無茶な使い方をしているのかもしれない
と思ってさらに色々探ってみると、
喉のチャクラよりも胸腺のチャクラに
先に取り組む必要がありそうだということが
わかってきました。
胸腺のチャクラ(サイマスチャクラ)というのは
あまり聞き慣れないかもしれませんが、
人間には主要7つのチャクラ以外にも
様々なチャクラがあって、
サイマスチャクラはその一つです。
喉のチャクラは一般に表現に関わるチャクラ
といわれていますが、ヨガ的には、
様々なコントロールに関与するチャクラ
なのだそうです。
そこで、私は今回の取り組みでは
ダイレクトに喉のチャクラから
クリアリングを始めたのですが、
やっている内に、私の場合は
サイマスチャクラにかなり引っ掛かりがあって、
うまく使えていないにもかかわらず、
ハートを非常によく使うので
ここに負担がかかっているということが
わかってきました。
これまでは、ざっくりとハートの一部なのかな
と思っていましたが、どうやらハート
そのものではなく、サイマスチャクラ
だったのですね。
意識を向けてみると、妙にここに力が入って、
ぐっとこらえているような感覚が
浮上してきました。
そう言えば、感情解放ワークで
激しい怒りや叫びなどが浮上してきたとき、
私はいつもうまく叫べませんでした。
(サイレントシャウトですが)
どこかで喉を傷めてしまうという恐れがあって、
叫びを表現できなかったんですね。
それでいつももどかしい思いがあったのですが、
それがサイマスチャクラにかかった抑圧、封印
だったのだと思い至ると腑に落ちるものが
ありました。
そう気づいただけで、ふっと緩むので
面白いですね。
それから、私は疲れが溜まると、
この部分にいつも強い緊張としこりを
感じて、辛くなるんですね。
この感覚は人によって違うのかどうか
これまで考えたこともありませんでしたが、
多分、これは私特有の感じ方なんじゃないか
と気が付きました。
サイマスチャクラが詰まっている
この体の状態ならではの表れ方
だからです。
この詰まりに意識を向けて、
ぐっと閉じているところを開いていくと、
胸を刺し貫かれるような嫌な感覚が
ありました。
それでも慎重に、胸を刺し貫いている
そのエネルギーが通り抜けていくように
自分を開き続けます。
これが、受け取ることを拒絶した
過去の体験の痛みなのでしょう。
詰まっているということは、
受け取り拒否をしたわけで、
これをクリアにするには
受け取るしかないわけです。
体験のあらゆる側面を止めないで、
自分を通過させれば、そこは
通っていきます。
まぁ、多少嫌な感覚は
ありますけれどね。
別に死にはしませんので。
そうやって何度か繰り返し
自分を刺し貫くエネルギーを
少しずつ通り抜けさせていくと、
案の定、叫びの感覚が出てきました。
そのエネルギーは、
身も世もなく、うわ~~~!!!
っと叫んでいました。
(サイレントシャウトでワークしてます)
叫ぶほどに、す~っと抜けていく
エネルギーがあり、胸から喉が
通っていきます。
その叫びのエネルギーも
一回一回が一様ではなく、
声のトーンも質感も全然違うんですね。
そうして、反応している場所も、
微妙に違っていて、束ねられていた繊維が
一つ一つ抜けていく感じです。
ハートの後ろや首の後ろ辺り、
後頭部にあるビンドゥーチャクラが
結構反応していました。
これまでの、抑圧した感情のチャージが
大きい時のワークと違って、
すごく繊細な感覚のワークになりましたが、
大分ハートから喉、頭のてっぺんまでの
ルートが通ったところもあり、
新たに緊張や詰まりが見えてきたところも
あって、もう少しかかりそうな感じです。
折を見て少しずつ進めてみようと思います。
ここ最近、もっと深いレベルで
ハートが使えないだろうかと思案していたので、
これがその先に進む布石となればいいな
と思っています。