毎週月曜日は恒例の無料遠隔ヒーリング
のテーマ設定日です。
人間関係で、
ぐっとこらえて穏便に済ませることが
良いこともあれば、きちんと
ぶつかるべき時にぶつかることが
大切な時もありますね。
どちらが良いのかは、
その人の元々の気性や場面にも
よるのでしょうけれど、
瞬間湯沸かし器みたいな性格の方は、
一旦こらえて、良く頭を冷やしてから
もう一度向き合ってみることは
大事だろうし、
いつも飲み込んでばかりいる人は、
時には勇気を出して、伝えることが
大事だったりもするのでしょう。
いずれにせよ、
自分がその渦中にあるときは、
なかなかその辺の分別というのは
つきにくいものですよね。
感情解放ワークの視点から見ると、
頭に血が上っているときは、
その感情のエネルギーを八つ当たり的に
相手にぶつけてしまいやすいため、
まずはいったん、
その感情のエネルギー自体を
自分でしっかり受け止めたところから、
改めてその出来事に向き合ってみて、
どう見えるかを確かめます。
すると、案外何ともなかったり、
冷静に、伝えるべきことを
愛をもって伝えることができたり
するんですね。
そういう伝え方だったら、
相手も言葉の中にトゲトゲを感じないので
素直に聞いてくれて、いつもの
ケンカ腰パターンではなく、
あっけないほどにスムーズに
真意を受け取ってくれたりするのです。
結局、いくら道理や筋を通しても、
問題はそこではなく、言葉の中に
どんなエネルギーが含まれているのかで
相手の受け取り方や態度が
違ってくるのです。
それが八つ当たりのトゲトゲエネルギーなのか、
コントロールの気持ちの悪いエネルギーなのか
言外のものをみんなちゃんと受け取って
反応しているんですよね。
これは相手からの見え方だけではなく、
自分から相手を見たときの見え方にも
影響していて、
最初から、相手は私の言うことは
聞いてくれないだろうと見えるときに
きちんとワークをしてから改めて向き合うと
今度はちゃんと聞く耳をもって
聞いてくれそう、という風に
見え方が変わったりもします。
伝えるべきことがなかなか言えない
という方は、そもそも相手が壁のように見えて
自分の言うことが受け入れられないように
見えていることが多いのではないかと
思うのですが、
こういうケースでも、
相手がなぜそういう態度をとるのか、
相手の視点に入ってワークをしてみることで、
聞いてしまうと都合が悪い理由が
見えてきたりします。
それが嫌だから、絶対に聞く耳を持たない
という態度になっているわけですが、
相手が絶対に避けたいと思っているそれは、
自分が受け入れていない感情であったりします。
つまり、自分が受け止められていないから、
相手も同じ理由によって拒絶する
という写し鏡になっているわけです。
これが鏡の法則なのですが、
こういうところをきちんと統合しておくことで、
その態度を引き出している種が消えます。
よって、鏡に映し出される景色=現実が
変わるわけですね。
相手を変えようとしなくても、
現実は変わるのです。
相手を責めたり非難することで
何かが変わるわけではないし、
余計にこじれるだけです。
だから、自分を見つめることが大事
なのですが、そのうえで改めて
相手に向き合って、率直に互いの意見を
交わしてみたときに沿えないのであれば、
そのご縁が自分の今後の人生に
必要なのかどうか、決めるときではないか
と思います。
決断を急ぐ必要はないけれど、
曖昧にしておくほどに自分のエネルギーが
駄々洩れになって消耗していく
ということもありますからね。
自分も幸せに生きる権利があるし、
相手にも同じ権利があるのです。
きちんとぶつけるべきところに
ぶつかって、より強固な絆とすることも
あるでしょう。
本当は互いに思い合っているのに
すれ違っているのなら、早い内に
正した方が、人生の幸せな時間は
多くなるでしょう。
本当は愛している。こうしてほしい。
これはやめてほしい。
一緒にいたい。今は一人にしてほしい。
などなど。
一言いえば済むことなのに、
頭の中で妄想を膨らませて悶々とする。
そういうゲームが好きならいいですが、
好みでないなら、互いの人生軌道のメンテナンスは
こまめにしておきましょう。
というわけで、今週のテーマはこちら。
愛をもって本音をぶつけ合えるような人間関係を構築するよう、最高最善に働きかける
参加される方は、「無料遠隔ヒーリングの受け方」を
ご覧になり、 ご理解のうえ
2021年9月8日(水)17:00までに
https://ssl.form-mailer.jp/fms/aff83813470243
にてお申し込み下さい。
同日20:00より順次働きかけを行っていきます。
ご感想はお申し込みフォームの
「無料遠隔ヒーリングのお申し込み・ご感想」
の件名を選択なさって第何回のご感想なのか
明記のうえ、送ってください。
(↑ご自身が受けた回数じゃないですよ~)