毎週月曜日は恒例の無料遠隔ヒーリング
のテーマ設定日です。
先日、江の島に一緒に行った友人と
あの日のことを色々振り返って
話をしていたのですが、
返す返すも不思議で、
実に示唆に富んだお知らせがそこここに
あった、とても意義深い一日だったね、
という話をしていました。
実は、ブログには書いてないけれども、
他にも様々に不思議なことがあったのですよね。
江の島に行く少し前から、
私は歴史その他に関する勉強を始めたのですが、
この流れの意義を、本人にだけ分かる形で
示されていたように感じたのです。
歴史なんて、そこここに嘘があり
見せられている表面的なところだけでは
わからない、陰に隠れた意図もあり、
激しい情報戦の中で、ミスリードされてしまう
ことなんてざらにある迷路のようなものだから、
結局、何が本当のことなのかなんて、
わからないというのもその通りだと思います。
けれど、それでもなお、
なぜ私は学ばねばならないと思ったのか、
というと、
このまま行ったら、近い将来、
この国が無くなってしまうのではないか、
という思いを、日常の中でそこはかとなく
感じざるを得なかったからです。
今私たちは、
かつての勢いは見る影もないとしても、
先進国日本での暮らしを享受しています。
けれども、この暮らしがこれからも
当たり前に続いていくと考えるのは、
あまり現実的ではないように思えたのです。
それは、必ずしもコロナ禍だから、
これまでの世界とは違うという意味では
ありません。
ある種のスピリチュアルなポジティブシンキング
を採用している方たちの中には、
これから素晴らしい世界になっていくんだ
という向きもあります。
私自身は、素晴らしい世界になっていく
という予感は十分にあるものの、
その前には個々人にも、国単位、世界単位でも
相当な試練はあるだろうな、と思っています。
ただ、その試練も恐がって
何とか逃れようとするのではなく、
ちゃんと試練に向き合って、越えた人たちが
次の素晴らしい世界にたどり着くのだろう
と思っていて、
うまいこと試練をやり過ごして
素晴らしい世界に行ける、
とは思ってないのですよね。
あくまでこれは私の考えなので、
みなさんに私の考えを押し付けるような
意図は全くありません。
きちんと向き合うべきものに
とことん向き合って、自分なりに
どういう世界、国に生きたいのか。
どんな自分で在りたいのか、
そのビジョンを明確に持たなければいけない
と思うのでした。
そのためには、
誰かがこう言っていた、という説を
そのまま鵜呑みにして採用するような
根の浅い考えではなく、
様々なものごとに触れる中で、
自分が感じ、考えたことのパーツを
増やしていく必要があるし、
そういうものがある一定以上の
ボリュームになったときに、
自身の経験に照らし合わせて
醸成され、構築されて行くものが
あると思うのですね。
それが、自分にとっての唯一無二の
歴史観、国家観、死生観で、借り物ではない、
ビジョンの基盤になるでしょう。
これからの時代、一人一人の中に
こんな風に、自身の経験をもとに醸成された
何らかのビジョンを持たない限り、
ふわふわと漂う根無し草のような心許なさを
拭うことはできないだろうと思います。
そもそも考えること、探求すること自体を
倦厭して、手っ取り早く正解集が欲しい
という傾向が人々の間に強い昨今、
正解のない道を、自分なりに切り拓いていく
力を養うということ自体、多くの人にとっては
恐怖の対象となるのかもしれません。
けれど、私はそれを避けることを
良しとはしません。
だから、先人たちがどんな風に、
何に苦悩しながら正解を模索してきたのか、
という軌跡を辿り、その気概に
触れたかったですね。
私たちは、決して歴史の傍観者に
なることはできません。
なぜなら、今、まさに歴史を紡ぐ当事者として、
生きているからです。
なぜ戦争なんかしたんだ！と祖先を責めるように、
私たちも子孫から、なぜ気付かなかったんだ！
眠りこけてたのか？と責められないように
在りたいものだと思います。
ということで、今週のテーマはこちら。
経験に基づいた借り物でないビジョンを自身の中に醸成していく気概を持つよう、最高最善に働きかける
参加される方は、
「無料遠隔ヒーリングの受け方」を
ご覧になり、 ご理解のうえ
2021年4月28日（水）17：00までに
メールまたはメールフォーム
にてお申し込み下さい。
同日20：00より順次働きかけを行っていきます。
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明記のうえ、送ってください。
（↑ご自身が受けた回数じゃないですよ～）