毎週月曜日は恒例の無料遠隔ヒーリング
のテーマ設定日です。
感情解放ワークでは、
頭の理屈で納得させて気持ちを収めるのは
蓋をしているだけですよとお伝えしていますが
蓋にも様々なパターンがあります。
一番多いのは、
仕方ない、と諦めること。
そうやって収めるしかないから
やるせない思いも、「仕方ない」で
蓋をするしかなかったのでしょうけれど、
それが積み重なると、
心には重い負担になって
生きる気力を奪っていきます。
他にも社会通念的にとか常識、良識など、
いかにももっともらしく聞こえる理屈を
言い重ねて、自分の本当の気持ちを抑圧するのが
癖になっている方もありますね。
ご本人も、そうするのが良いことなのだと
信じていて、それが人生の信条、美学に
なっていることもあります。
そうするからこそ、
自分は人を恨むこともなく、怒りで他者に
迷惑をかけたり嫌な思いをすることもなく
こうして生きてこられたのだと
誇りにすら思っていたりします。
それで本当に清々しく誇り高く、
生き生きとされているのなら良いのですが、
そのことが本人の気づかないところで
生き辛さに繋がっていることも
非常に多いのです。
自分の気持ちを否定し、抑圧すると、
自分の真実から切り離されてしまいます。
悲しみ、怒り、苦しんでいるのに
そんなものは無いことにされて、
孤独に耐えるしかなく、救いがない状態に
自らを追い込んでしまうのです。
そして追い込んだ当人である自分は、
自分の気持ちを切り離しているので
そんな状態になってしまっていることにも
気づきません。
でも、抑圧された感情のカケラ君たちは
意識の深いところで苦しみ悶えています。
その辛さが、日常の気分の中に
浸み出してくるのです。
また、鏡の法則を通して、
自分が自身にしていることを
他者からもされるという現実を
引き寄せてくるので、
自分がどんなに辛い思いをしていても、
仕方ないで済まされてしまうとか、
もっともらしい屁理屈を重ねられて
まともに取り合ってもらえない
などという現実を体験することになります。
あなたは相手を、なんてひどいんだろう!
あり得ない!と思うでしょうが、
そういう人があなたの現実に
もし現れてきたのだとしたら、
自分が自身にどんな態度を取っているか、
今一度振り返る必要があるでしょう。
そうされても何ら問題ないなら
良いでしょうが、他者からそうされて
苦しいのなら、
その苦しみこそが、あなた自身が抑圧した
感情のカケラ君たちの絶望なのだと
知りましょう。
鏡となっている相手の様子を見て、
自分がどんな風にそうしているのか、
よく観察してみてください。
責任逃れをしようとしているとか、
自分がどんなに非人間的なことをしているのか
全く自覚がないとか、面倒事に巻き込まれたくない
と思っているようだとか。
それみんな、あなた自身の姿ですからね。
鏡は、そんな詳細な姿まで、
質感や頻度、重さまでぴったりと
同じように映し出してくれるのです。
そういう醜い鏡を見るのは辛いものですが、
よくよく見つめて、まさにこれは
自分でやっている!と感覚的に腑に落ちるまで
見つめないと、頭でわかったくらいでは
気づきの変容は起こりません。
自分ではなかなか気付きにくい在り方の
修正ポイントに自分で気づくには、
こういう鏡の読み方を身に着けておくと
本当に役に立ちます。
こういうツールも、
上手に使って行きましょう。
どうぞ、ご自身の本当の気持ちから
逃げないでください。
怒りも悲しみも憎しみも恨みも、
それ自体が悪ではありません。
ただ、それにただ浸るだけでは
完了はしないので、うまく受け止め、
生き切る必要があります。
それにはコツややり方はありますが、
少なくとも、無かったことには
しないで欲しいのです。
何でもなくはなかったし、
苦しかったし、恨んでもいたのだ、
と認められるだけでも随分違います。
そう思うこと、感じることは
悪ではありません。
自分が汚れて、立ち直れなくなってしまう
わけでもありません。
本当に心の傷が癒え、
復活へ歩み始められるのは、
自分の気持ちの真実を受け止めたところから
なのです。
というわけで、今週のテーマはこちら。
もっともらしい常識や社会通念で蓋をした本当の気持ちに気づき、受け止めるよう最高最善に働きかける
参加される方は、
「無料遠隔ヒーリングの受け方」を
ご覧になり、 ご理解のうえ
2021年3月24日(水)17:00までに
メールまたはメールフォーム
にてお申し込み下さい。
同日20:00より順次働きかけを行っていきます。
ご感想はお申し込みフォームの
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明記のうえ、送ってください。
(↑ご自身が受けた回数じゃないですよ~)