昨日ご紹介させていただいた
檳榔樹×シーブルーカルセドニーマーラー
ですが、
数珠酔いがするとかグロさがヤバいとか
散々脅したにもかかわらず、そんなことは
ものともしないツワモノさんたちによって
早々に完売してしまいました。
ご購入くださったみなさま、
ありがとうございました。(-人-)
予想外の人気に、
驚くことしきりでございます。
お手元に届いて箱を開けたときに、
想像をはるか上を行くグロさにたじろぐか、
これなら全然大丈夫!と感じるか、
ぜひ第一印象もお聞かせいただけたら
と思います。
さて。
この企画が始まってから、そわかさんとも
色々やり取りをさせていただいて、
パワーアイテムの奥深さをたくさん
学ばせていただきました。
決めるのは素材の組み合わせと
大きさ、形状などですが、
素材の組み合わせをエネルギーの相性から
リーディングして、あとは上に
尺4とか尺3マーラーにするか、
チョーカーにするか、
木玉の形状も丸玉が良いのか、
ミカン玉にした方が良いのか、など
確認していきます。
そうすると、結構厳密に答えが返ってきて、
この素材は尺4で、チョーカーにするのはNG、
もしするのであればこういう条件で、
とかなり細かく指定が来ます。
私は最初はそこまで考えてなくて、
素材の組み合わせと木玉の形状だけ
オーダーすればいいのかな?と思ったら
そわかさんから色々質問が来て、
この場合はどうですか?とか
これだとどうでしょう?とか聞かれるので
そのまま上に聞いて見ると、
思いもしなかった情報が取れたりします。
メッセージを受け取りながら、
なんでかわからんけどそうなんだ~、
って感じでその指定の作品をリーディング
してみると、なるほど確かにそうする理由が
分かって来るんですね。
自分だけではこういうことはわからなかったし、
そわかさんの質問から、こんな風に色々な学びが
広がっていくのは本当に楽しかったです。
そうしたやり取りの中でしみじみ感じたのは、
やはりパワーアイテムはトータルコーディネート
で厳密に計算して身に着けるべきものである、
ということでした。
良いと言われたものをあちこちから
引っ張ってきて全部身に着けるとかいうのは
却って良くないです。
アイテム同士がケンカして、
余計なノイズを引き起こし、
良くなるどころかエネルギー的に
混乱していることもあります。
もちろん、互いに良さを引き出す相性も
あると思うので、どうせなら相乗効果を
狙える組み合わせで身に着けたいですよね。
上にお伺いを立てているときも、
この作品はチョーカーのみOKとか、
尺4でないとダメとか、ブレスレットや
アンクレットの場合はどうとか、
マーラーとチョーカーの2連がけの場合はとか
本当に厳しく細かい指定がありました。
全ての素材の力を最大限に引き出し、
着ける人にある目的の効果を起こす
ピンポイントの処方があるんですね。
今回の檳榔樹マーラーも、
最初は着ける人のエネルギーを
かき乱しますが、致命的にならないよう
底に沈んだ澱を浮上させ、最終的には
前より良い状態に落ち着くような
処方になっています。
過剰でもいけないし、
過少でもいけません。
節度ある使い方で、
真摯にアイテムに向き合い、
対話してみていただきたいな~と
思います。
パワーアイテムも、
様々な効果を狙ったものがありますが、
今回の檳榔樹マーラーは、かなり
身に着ける人にとってはチャレンジになる
アイテムです。
一方で、もっと穏やかに不安定な心を
落ち着かせたり、全体のエネルギーを
活性化させるようなもの、
あるいは、第1弾のラピスマーラーのように
深い霊性の領域を開いていくなど、
それぞれ、身に着ける目的が違います。
アイテムとの出会いは、
自分との相性もありますが、
タイミングの要素も大いにあります。
今は相性が良くなさそうで手が出なくても、
1年後にはぴったりになることもあるでしょう。
また、最初は身に着けてもピンと来なかったり
ちょっと荷が重く感じていても、
しばらくしたら、自分も成長して
そのアイテムの本来の特性を生かせるように
なっていくこともあります。
アイテムも、自分も一緒に
育っていくんですね。
だから、アイテムとの出合いは、
自分との対話。
アイテムになんでもかんでも
自分の問題を解決してもらおうとするのは
いただけない態度ですが、
アイテムの呼びかけに素直に心を傾けながら、
自身の在り方を振り返る、という具合に
使っていくと、
課題を超えていくことをサポートされ、
力を得るのではないでしょうか。
あくまで、私たちはアイテムを使う主体であり、
アイテムに隷属するような在り方には
ならないように。
自分もアイテムも、幸せな関係で在りたいですね。