【ヒーリングテーマ】
耳の痛い苦言を真摯に受け取って、自身の在り方を最高最善にシフトさせるよう働きかける
2月17日実施
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セルフワークでは相変わらず亡くなった人と対話をしていました。
その人は最初は私のことを本気で憎んでいましたが、その気持ちを見つめ続けると、フッと憎しみが和らぎ始め、私のその人に対する気持ちも和らぎます。お互い憎しみ会ってもしょうがないよねと、実感します。
こんなことを何度も繰り返しているようですが、繰り返し行う必要があると思っております。
その人からある日のセルフワークでは思わぬ助言ももらいました。まるで生きているような、近くにいるような、リアルな声がしました。「私なら生きるな!」と腹の座った声です。
今、とても気持ちが揺れ動いていることがあるのですが、腹を据えて考え行う必要ありということでしょうか。
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「耳の痛い言葉」「苦言」…まさに私がずっと避けたり背を向けたりしてきたことです。ところがこのヒーリングを受けた数日後、思いもかけないところから苦言をいただき、ドキッとしました。
苦言というか、その相手とは物の見方が違うことから、私の発言を否定され、たしなめられたという感じでした。
思えば最近は「疲れる」「面倒」といった理由で、なるべく波風立たないように、議論などにも参加しないように努めていました。
今回のヒーリングをきっかけに考えてみたのですが、昔はそんなことがなかったのに、ここ数年「他の人から何か言われること」に対し、異常に拒否感を持っていたことに気がつきました。
仕事で必要なことを言われただけなのに、精神的にダメージを受けてしまったり、気がつかないふりをしていて問題の処理が遅れたり…。
きっと先日受けた苦言も、今までの私なら見なかったふりをするか、適当に話を合わせてお茶を濁していたと思います。
でも今回は違いました。きちんと冷静に受け止めて、自分の意見も言う気になった。なんでだろう?と不思議に思ったのですが、すぐに「ヒーリング受けたんだった!」と…。
その後、仕事関係で何か指摘されても、冷静に対応できるようになり驚いています。ここ数年のメンタルの弱さは何だったんでしょう。
もしかすると、ネガティブで後ろ向きな感情をエサにされていたのかしら…と。キツネにつままれたような気分です。
貴重な体験を、どうもありがとうございました。
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以前とても仲の良かった友人から、「言う方は、すごくエネルギーを使って嫌な気分になって、それでも言った方が良いと思うから言ってるのに…それなのに全然響かないのならば、自分は苦しいし勇気を出して言った甲斐がない」と憤慨された事があるなど、どうも私には、相手の気持ちや立場を思いやる気持ちが、かなり不足気味な傾向がある様に自覚しているのですが、今頃になって、ようやく少しは周りの人からの貴重なアドバイスや苦言を受け入れられるようになって来ました。
これまで、それらをなかったものとして受け流し、どれだけ皆の気持ちをないがしろにして来たのか、せっかくの成長できる貴重なきっかけをムダに葬って来たのか、と今更ながらに思え、今後はそういう在り方はしないと決心した次第です。遅ればせながら、もっと感謝の気持ちをもって生きて行こうと思います。
KOUさんんも絶賛?の「鬼滅の刃」、アニメと映画は観たことがあって、小説の方は買ってあったのですが、肝心の漫画の方は23巻もあり、興味はありつつもやり過ごしていたのですが、ビデオ(DVD)レンタル店で1冊66円で借りられる事が分かり読んでみたら、かなりハマりました(結局購入しました)。
自分に必要なヒントがたくさん散りばめられているし、漫画と言えどかなり奥が深い。(個人的にむしろ現代日本では、純文学よりコミックの方が層が厚いというか力作がたくさんある様に感じていますが)
一応、世間で大勢の人が良いと言っているものは(すべてがすべて自分に合っているという事はないでしょうが)チェックしてみる必要があるのかな、とこれも遅ればせながらそう感じた次第です。
今回も、たいへん貴重なきっかけを有難うございました。
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思い返すと今まで苦言を呈されたことが殆ど無いな…と思いましたが、
もっと振り返ってみるとあれは苦言だったのかな…と感じるものもボチボチ出て来ました。
相手の発言に「自分を否定された!」と感じ、「自分のために言ってくれてるんだ」とは感じてこなかったので、殆ど無いように感じるんだな。
試しに近しい人に私の痛いところを突くことを言ってと頼んでみましたが、やはり「否定された!」と感じてしまう。
(自分から頼んでいるにも関わらず笑)
否定されたと感じるから怒りを抱く。
でも否定しているのは自分なんだ。自分で自分の中の要素を。
まずは切り捨てピシャッとシャッターを下ろさずに、それは本当に自分の中にある要素なのか、認められるのか、られないのか、見ていこうと心がけます。
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自力と他力の分別というか、
その辺りの分岐点に思い当たりました。
ありがとうございました。
順繰りということでしょうが、
示唆があるのかもしれませんね。
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20年以上前から私に苦言を呈してくれる者がいます。
一番傍で私を観察している娘です。
真面目に取り組んでいていても、「最後、気を抜かないで!いつも詰めが甘いよ!」と。
そんな娘が心を病んでしまいました。
彼女の心が休まり、回復が早まるためにも、穏やかに包み込める母になります。
せっかちだった若い頃を過ぎ、落ち着きある生活に移行中です。
今回も自分を省みる貴重な時をありがとうございましたm(__)m