毎週月曜日は恒例の無料遠隔ヒーリング
のテーマ設定日です。
誰にでも、得意なこともあれば、
なんだかこれ苦手、うまくできない
ということがあると思います。
感覚的に、うまく掴めなかったり
理解できなかったりするんですよね。
だから、人は意識的、無意識的に
苦手な何かに突き当たると、
身をよじるようにしてそれを
避ける反応をします。
苦手な方向に進むと、
微妙に体が緊張したりしますしね。
私自身、最近この苦手を
ふと感じた瞬間があって、
それはリーディングをしているときに、
微妙にいつも読みにくい領域が
あるんですね。
その領域に突き当たると無意識に
その奥を読もうという集中が弱くなって
突き抜けていけない。
で、別の方向からの展開を図っている
ということに気づいたのでした。
その苦手に突き当たったときの
微妙に不快な感覚。
それを感じると、もう頭が「できない」と
反応して諦めてしまうんですね。
それ以上突き進もうとすると、
ものすごくブレブレになる感覚がある。
セッション中だと、余計に
読み誤ってはいけない、という思いもあるから、
安全なルートから回っていくように回避します。
そうすると、その領域が死角になり、
意識の視野が欠けるわけです。
あるのに、見えない（認識できない）
状態になります。
読みにくくても、さらに意識を凝らして
突き抜けて情報を捉えていくときも
あるけれど、
苦手な領域というのは
そもそもそういうこと自体ができないのです。
読みにくいというのは、
読まれる側の意識状態に要因がある
こともあるけれど、
突き抜けていく集中力が保てないというのは、
ひとえに読み手側の要因によります。
そこで、自分が何を回避しようとしているのか、
苦手意識の奥を見ていくことにしました。
その苦手な領域に意識を向けると、
不安と混乱の気持ちが浮上してきました。
そこで「できない」と自分で限界線を決めて
いつも諦めてしまっていたのですね。
そのエネルギーは頭の右上、右目奥全体にあって
とてもノイジーで濃厚な、煙幕のような
靄を作っていました。
それを捉えて、あぁやっぱりね、と思ったのは、
ヨガの何種類かの呼吸法をやると、
いつも右が左より詰まっている感覚が
あるんですね。
このエネルギーのノイズが
色々邪魔していたんだな、と思いました。
そこで、この不安定な感覚や
不安、混乱した気持ちをいつものように
受け止めていきました。
くるくると目まぐるしくエネルギーが
あちこちに走っているのを
意識の目で追っていると、
これはどうやら自分の感情のエネルギー
だけではなく、何か別の異物が
入り込んでいたんだな、
というのがわかりました。
う～ん、長いことこんなものを
自分の目の奥に飼っていたのか、
と思いましたが、
こちらが気付いたぞ！とサインを
送ってやると、次々に右目から
出ていきました。
こういう不法侵入している存在は、
気付かれるのをとても嫌がりますね。
そんなこんなで、異物たちが出て行って
右目奥がとてもすっきりして軽くなり、
視界も一気に明るくなりました。
今まで、どれだけ右目を
使えていなかったことか。。。
そこでもう一度、あの苦手な領域に
意識を向けてみると、まだうまく
右が使えない感覚があって、
何だろう？と思いそれを追っていくと、
右目に木の枝が突き刺さっている
ビジョンが見えました。
どこかの人生で、何かの理由で
右目に怪我をしたようです。
それが分かった途端、
フッと右目が軽くなりました。
イメージで木の枝を引き抜いて、
周辺細胞のショックや混乱のエネルギーを
ヒーリングして行くと、また随分と
感覚がクリアに戻ってきました。
なんだか、色々頭のバランスが
変わってまだ慣れませんが、
他にも見るべきところがありそうなので、
ボチボチ調整していきます。
で、あの苦手領域を突き抜けていけない
感覚はどうなったかというと、
前よりはずっと安定して奥を突き抜けて
見ていくことはできそうです。
ワークしながら書いてたら、
思わぬものが出てきてしまって
何のことやら、になってますが（汗）
苦手なところに意識を向けて、
その不安定な感覚・感情を統合していくと
苦手意識が消えていくよ、という
話でした。（とかなり強引に〆る。笑）
今週のテーマはこちら。
苦手なものに敢えて意識を向けて、浮上してくる不快感を統合するよう最高最善に働きかける
参加される方は、
「無料遠隔ヒーリングの受け方」を
ご覧になり、 ご理解のうえ
2020年11月11日（水）17：00までに
メールまたはメールフォーム
にてお申し込み下さい。
同日20：00より順次働きかけを行っていきます。
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