毎週月曜日は恒例の無料遠隔ヒーリング
のテーマ設定日です。
あなたは日常の中で、
我慢していることってありますか?
いっぱいあるよ~っていう方も、
これと言って特に思い浮かばないし、
やりたいことやってるから我慢なんて
してないよ、という方、
また、我慢していることがデフォルト状態
になっているから、我慢しているのに
そのこと自体を認識できなくなっているという
ケースもあるんじゃないかと思います。
本当に我慢していないのならいいのですが、
我慢しているのに認識できていないのは、
認識できているよりも厄介なところは
ありますよね。
嫌だということ、欲しいと言うこと、
自分のニーズを表現すること自体が
わがままだと思い込んでいる人もいます。
それは表現してもいけないし、
そもそも、求めることすらいけないことだ、
と信じていたり。
なぜそれをしてはいけないのか、
すべきでないのか、という根本のところは
もう長いことそうやって生きてきたので
問うことすら忘れて、人生の大前提の
設定になっていたりします。
だから誰かに、
それを表現することは大切なことだし、
すべきことなのだ、と言われて
心底、目から鱗というか、
カルチャーショックを受ける方もあります。
それ、やって良かったんだ~!
ずっとやっちゃいけないって思ってたのに!
と、大きなショックを受けて、
ホッと緩んで安心することもあれば、
だからと言って急には転換できずに、
古いプログラムでコチコチになった部分が
しつこく影響し続けているということもあります。
こういう古いプログラムを転換するには、
その元になっている誰かの言葉だったり
そうすべきでない、やっちゃいけない、
もうやらない、と自分で決めたきっかけに
なっている何かしらの経験を掘り下げて、
その経験の中に残っている感情のエネルギーを
きちんと処理してあげることが必要です。
深くしぶとく残るプログラムというのは、
こういう感情のエネルギーが強く動いた状態で
入っているからです。
そして、感情のエネルギーは
思考による対処では完了させられないので、
感情は感情として対処しなければ
いけません。
逆に言えば、深く強くプログラムを入れたい
と思うときは、感情のエネルギーを
強く掻き立てた状態で入れると良いわけです。
願望達成のワークなんかは、
こういう手法を使っているものが
多いと思います。
人をコントロールしたいときもそうですね。
大衆に熱狂を巻き起こし、感情に強く訴えて
スローガンなどをインプットするとか、
あるいは、強烈な恐怖を感じさせるような
状況に追い込んで、屈服、服従させるとか、
そういう例は枚挙に暇がありません。
良くも使えるし、悪くも使える、
ただそういう性質のものなのです。
多くの人は、思考による対処は
割とやってきているのですが、
感情の対処については思考ほど
得意とする人は多くはないと思います。
だから、感情のエネルギーに触れることを
恐れる人が多くて、感情に思考で対処
しようとする傾向があるのですね。
我慢しているということは、
その状態が自然ではない、つまり
決して心地良い状態ではないところで
固まっているということです。
自分の心と体をジ~っと感じて見て、
その固まっているところを見つけてみましょう。
そこに、硬直して固まり、時間を止めた
感情のエネルギーがあるということですね。
つまりこれが、私がいつも言う
自分自身に受け止めてもらえなかった
「感情のカケラ君」なわけです。
普段これらのカケラ君は、
触れると気持ちが悪いので自分自身から
意識、無意識的に無視され、スルーされている
ことが多いのですが、
だからこそ、長年持ち越してしまっている
不自然な状態になっています。
このカケラ君を緩めてあげればいいのですね。
それが、命の呼吸だったり、
ヒーリングのエネルギーだったりします。
感情解放ワークの基本は、
このしこりのように固まった
感情のカケラ君に気づき、
そこに命の呼吸を送ってあげることです。
かつて、強烈に感情が掻き立てられた
体験によって入ってしまったプログラムは、
こうして解除していくことができます。
カケラ君がす~っと緩んだのを感じたら、
その体験をもう一度思い返してみましょう。
そして、感じ方の違いを確認します。
その体験の強烈なインパクトが薄れ、
プログラムが効いていない感じがすれば
解除完了です。
ぜひご自身でトライしてみてください。
というわけで今週のテーマは、
自分に我慢させているプログラムの元になった体験の感情を、安全に統合するよう最高最善に働きかける
参加される方は、
「無料遠隔ヒーリングの受け方」を
ご覧になり、 ご理解のうえ
2020年10月7日(水)17:00までに
メールまたはメールフォーム
にてお申し込み下さい。
同日20:00より順次働きかけを行っていきます。
ご感想はお申し込みフォームの
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明記のうえ、送ってください。