今日はちょっと自分自身の覚書のようなことを。
最近、チャクラの浄化をセッションでも
セルフワークでも丁寧にするように
しているのですが、
よく、グラウンディングには
第1、第2チャクラが大事とか
サイキック能力には第6チャクラとか、
それぞれのチャクラの役割やら特徴やらが
言われますね。
個人的には、まぁ大雑把にはそういうこと
なんだろうと、特に異論はないのですが、
けれど単純にそういうものでもない
のだろうな、と思うところはあります。
たとえば、サイキック能力を開発したくて
第3の目（第6チャクラ）を開きたいと
思う方は多いですが、
そこだけ開いたからと言って、
思うようにそういう能力が使えるか
というと、結構怪しいところだな
と思っていたりします。
能力を使うには、基本、全部が大事で
そこだけ使っているわけではないし、
ある一部のチャクラが飛びぬけて発達
していても、その力を支えるには
他の部分も総合的に使わなければ
話にならないので、やっぱり基本的な
総合力が大事だよね、と思うわけです。
たとえて言うなら、立つためには
足だけ使えればいいのかと言うと、
そうではないですよね。
全身のあらゆるところをバランスよく
使うことで、立つという行為が
成り立っているのと同じです。
そんなこともつらつら考えながら
自分のチャクラの状態を見ていくと、
第3チャクラが固いな～という感じがしました。
このチャクラは自尊心とか、自身の意志、
人間関係のパワーゲーム、支配と被支配に関する
テーマなんかが関係してくると言われるのですが、
個人的には、引き寄せとか願望実現にも
関係しているんじゃないかな、
と最近感じるようになりました。
ヨガでは、第3チャクラの位置はおへそが
言われるようなのですが、スピリチュアルでは
太陽神経叢、つまりみぞおちの辺りに位置する
と言われることが多いです。
今回は第3チャクラの位置をみぞおちと
定義してお話ししたいと思ます。
このチャクラが何らかの不調を抱えていると
胃腸系に不調を感じることがあるのですが、
私はそこまで胃腸が悪いという自覚はないものの、
横隔膜や、胃の辺りは確かにコチコチで、
アロマのセッションを受けた時も、
よくあまり胃腸が丈夫じゃないんじゃない？
と指摘されたことがありました。
最近のセルフワークで、願望に対する
抵抗感を見ていたときに、ここが緩むと
割とすんなり願望実現できてしまうのですが、
ある程度以上の願望になると、
途端にここがギュッと締まるのを感じたのです。
そして、エネルギーの流れが遮断される。
それで、私自身の、いわゆるブロックには
この第3チャクラが関係しているのだな
と気づいたのです。
人によって、ブロックになっているものの
テーマも背景も違うので、一概に
願望実現を妨げるブロックはここにある
とは言えないとは思うのですが、
ある現実を引き寄せるのには、
多かれ少なかれ、第3チャクラを使うのでは
無いかという感触はあります。
だから、たぶんみぞおちが固い人、
第3チャクラに不調がある人は、
思うような現実の想像がなかなかできていない
のではないかな、と想像しています。
私自身もまだまだギューッとブレーキ踏んでいる
ところはあるのですが、少しずつここを緩めて
来るに従って、随分簡単に願いが実現することが
多くなってきています。
けれどまだ詰まっているものがあるので、
そこをセルフワークしてみました。
すると、そこにたまっていたのは
幼少期の様々なストレス、不安感、混乱した
気持ちの数々でした。
私は幼少期はとても不安感を感じやすい子供で、
不安がどうにも受け止めがたく、しょっちゅう
お腹が痛くなっていたのを思い出しました。
幼稚園では、入園から卒園まで、
毎日登園の時は不安で不安でお腹が痛くて
泣いてましたね。
ついぞ、馴染むことなく卒園していった
という。。。
先生方も、さぞ手を焼いたことでしょう。笑
いつも気持ちが混乱していて、
うまく消化できなかったので、
ギューッとみぞおちを閉じていたのですね。
今なら自分の状態がわかるし、
対処もできるので、ワークで当時の自分を
お迎えに行ってあげました。
まだ途中で、その他諸々が絡んでいるので、
時間を見つけて、ケアしていこうと思います。
そんなわけで、第3チャクラも大事
って話でした。