セッションでリーディングしていると、
その人の辿ってきた人生の歴史や
魂の記憶(過去世)など、
様々な情報にアクセスするのですが、
体の中に色々なものを溜め込んでいたり、
何かエネルギー的なインプラントや
その人自身ではない別の存在が
入り込んでいる、なんてことも
すごくよくあります。
今日は、体の中に入り込んでいる
エネルギー的な諸々について
書いてみます。
インプラントは、それを入れる存在が
宇宙人みたいな存在の場合もあるし、
人間の場合もあり、
そういうものが入っていると、
その人本来の感情や思考が干渉されたり、
何か別のところにつながっている感じが
辿れたりしますね。
そういう状態でセッションをすると、
その人本来の意志というのがうまく取れず、
問いかけをしてもなかなか核心に至らないとか
眠らされたような状態になっていることが
あるので、
見つけた場合は
ガイドさんがハイヤーセルフさんに
聞いたうえで、安全に外せるようなら
外していきます。
インプラントは、例えば最初に
頭や頸椎、ハートなどにちょっとした
変な仕掛けがあるな~って感じで見えて、
いざ外していくとなると、
脊髄から仙骨の腰の方まで諸々の仕掛けが
ズルズルッとつながっている、
なんて感じで結構大掛かりなものが
出てくることが多いです。
人によって形状とかも色々ですが、
こんなものが体中に入っていたら、
そりゃぁ自分本来の機能が働かないよね
って思います。
実際、外した後は、みなさん、
すごく体が軽くなってすっきりします
とおっしゃいます。
こういうものは、本人が意識、無意識的に
契約して入っていたりするので、
外すときもその契約を解除して
外すこともあるのですが、
外された側の
ヤバい!見つかった!バタバタ、オロオロ
みたいなあたふたした気配を感じる
ときもあります。
あとは、その人でない存在が
体の中に入り込んでいるというのも
結構多いのですが、これについては
前にも何度か書いたことがありました。
人生が辛すぎるとき、自分の体から
意識が逃げ出してしまって、
お留守になったところに
体が欲しい存在がするっと
入り込むんですね。
そこに本人と賃貸契約を結んでいる
ケースもあって、両者が合意の上で
互いにメリットを享受し合うわけです。
また、無断で侵入しているケースも
ありますね。
入っている存在と話してみると、
なんか入りやすそうだったから入ったとか
居心地良いから出たくないとか、
これらも、ヤバい、見つかっちゃった!
と大概ばつが悪そうにしています。
ここは君たちが居るべき本来の場所
ではないでしょ、と諭して、
もし帰る場所がわからないのなら、
君にご縁のある最適のお迎えを呼んで
導いてもらうこともできるよ、と言うと、
彼らも結構乗り気で向こうに帰っていきます。
そういう存在も、責任のない気楽な
居候生活とは言え、ずっと迷子のままでは
嫌なのでしょうね。
いつか、どうにかしなくちゃと思っていて、
お迎え呼んでくれるなら、そろそろ
潮時かな、と観念するのでしょう。
入り込んでいる存在も
かつて人間だった魂だけではなく、
人間ではない存在が入っていることもあり、
入っている存在によって
傾向はあるような気がします。
隙がある人ほど色々入り込んでいる
ものですが、自ら招いて入れてるんだろうな
と思う傾向の人もいます。
淋しがり屋だったり、
劣等感や無力感を埋めるために
力を求めていたり。。。
そういう人の体をリーディングすると、
なんだか訳のわからないものがごちゃごちゃと
非常にノイジーに入っているんですね。
これでは却って生きづらいだろうし、
本来の自分のパワーも捉えられなく
なるんじゃないかと思えるほどです。
本人が満足していれば
私がどうこう言う筋合いのもの
ではないのですが、
あまりに入れすぎると
入れているもの同士の緩衝作用で
何かしら機能不全を起こすので、
デメリットの方が大きいんじゃないか
と個人的には思います。
だから、
あんまりごちゃごちゃ入れている人で、
パワフルで美しい印象の人は
いませんねぇ。
安易に何かで自分の不足感を埋めるより、
いかに自分の可能性を開発できるか
っていう方針で追及するのが
まっとうな道かな、と私は思います。
そういう意識でぴったりと自分自身を
調和させている人には、変なものが
入り込む隙はありません。
そういう人には、
清々しい力強さがありますね。
さて。
あなたはどんな在り方を目指しますか?